2012年7月6日金曜日

バイオダイナミクス1 受講

バイオダイナミクス1受講


こんにちは。いろいろととても、調子がいいので間をあけずに書いちゃいます★
今回のは、新しい学びと今までの学びの統合についてですね。

オステオパシーを20才すぎごろから学び12年くらいになりますが、、オステオパシーで到達したいところめざすところは何か 自分の中になかなかストンとおちてくるところまでは来ていませんでした。
いろいろなテクニックを学んで、、練習してその繰り返しでした。
そうやって、50年くらいたつと 生命の輝きの フルフォード先生みたいに 「ふぉっふぉっふぉっ これが、オステオパシーじゃ」 とかいいつつパーカッションハンマーで治療してるかなー とか思いえがいていました。 が、最近自分の中でその方向とは自分の治療が違うような気がしていました。

というのも、なかなか
 創始者のスティルがいう「病でなく患者の中の健全を見つけなさい」=健全とはなに???
頭蓋調整のサザーランド の 「タイド 液の流れ」 に注目をする理由?
発生学{胎生学}がとても大切な理由?
が実感としてどうもわかりません 近い感覚でわかるときもあるけれど、、遠い感覚です。
そりゃ奥義的ものですから簡単にはわからないのはわかりますw

フルフォード先生

じゃ、フルフォード先生のようなエネルギー治療を 取り入れしていけば 、ちかづけるかな と 、、ここ数年 オーラや、エネルギー療法、 クリスタルや石を使った治療をとりくんでみました。、、効果は出ますし感性も磨かれました。 が、、、これではオステオパシーではないような気がしました。

これはオステオパシーです。 

っていえる自分なりの 鍼もオーラも気とかもいろんな統括した 「息吹のオステオパシー」 この統括は、 今回参加したバイオダイナミクスに答えはありそうです。

トムについて

トムは、アメリカのオステオパシードクターで医師です。 
そして、私は本の中でしかしらない有名なフルフォード先生、サザーランド、ロリンベッカーのお話が うちの先生はといった感じで出てきます。一緒のクラニオコースでテーブルトレーナーをしたとか、 フルフォードは 治療のとき、患者より自分の楽なポジションを重視したよー とか、、小話ででてきます。
この先の先輩とのつながりをつけてくれるようなトムの教え方は心があったかくなります。そして、実際に大先生たちとのつながりをトムはつけてくれているような気がします。

 バイオダイナミクスの準備コースをここ1年半ほど トムの生徒さんの藤村先生の勉強会で学ばせてもらいました、、お蔭様で今回受けたトムのセミナーは理解ができました。 何より、オステオパシーは奥が深いということが分かりました。 ただ単に、リリース ひとつとってもそうです。

外力やトラウマの跡、 身体層での起こっていること、 液の層でおこっていること、、 感情などがあるときに繰り返される身体の動きのパターン、  そういった問題{オステオパシーでリージョンといいます} の奥にあるその人の 静けさ{stillness}、液の流れ{tide}  健全さ{health}  を感じるということ。
これを、主に練習していくわけです。
今まで曖昧だったところがクリアになるとともに、今まで受けたオステオパシーのセミナーがどんどんまとまっていく感覚がありました。このコアな部分が抜けていたのかときずくとともに、、その部分を伝えることができる人が少ないということもきずきました。

 いわゆるヒーリングや、整体、気功、鍼灸との違いは何か?


そこにも明確な答えがありました。 
オステオパシーは、からだ、筋膜、組織の流れ変化を 同時に手で質感として感じている必要性がある。 つまり、からだのリズムや、中の状態の把握がしっかりできていることがベースにあれば、オステオパシー的治療なんです。 
この触覚が他の治療法に比べるととても繊細なところが特徴だと思います。

生命の輝きのフルフォード先生も、クリスタルつかったりヒーリング勉強してほかのオステオパスを驚かせるようなことを していたものの、オステオパシー的身体観からぶれていないと それは延長上にあるってことなんですね。

なるほど・・・ そうすると、たとえばヒーリングをやった後であってもこのオステオパシー的観点が身についているとオステオパシー検査も身体的変化、液{髄液系}の流れも変化しているはずです。

だんだんとオステオパシーでやりたいことや、できることがまとまってきてます。
そうすると、私なりの感性のオステができそうですね★ 




Email:ibukiken @gmail.com
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2012年7月3日火曜日

つづき

さて、続くと書いたまま放置しておりました。 失礼しました。

ガンの治療において、私が思うのは人の体の回復で 西洋医学的見方は一つの見方であり
他の視野から見るとまた違うように見えます。

こういった難病などの場合 医師からの指導がすべてなのか、何が正しいのか答えはないように思います。また、答えがないため抗癌剤の是非もいろいろなところで言われていますし 、治すための薬でなくガンが広がらないため、延命のためというのが私が知る中で一般的です。

 ホメオパスであり内科医の渡辺先生には医師としてと、 ホメオパスとして両方よりアドバイスを頂きとても助かりました。 また、始原東洋医学の有川医院にも相談させていただき 
治療家仲間の酒井くん、  藤村先生 、 安達さん そのほかのいろいろな方にアドバイスや 回復を祈ってもらい本当に感謝しています。  
 
 現代医療とは別に、 漢方、ホメオパシー、アーユルベーダ 、中国医学、気功、 シャーマン 、祈り などの昔からあって今も存在するものは実は一番新しい医療分野だと思います。 
「人の体には薬箱があるんだよ 」って、ホームページの表紙に載せていますが、 病原菌やウイルスを叩くでなく それが存在できない状態にもっていく、 オステオパシー的にいうと 「患者のなかの健全さをみつけなさい」そこが人の回復というものではないんでしょうかね。。
 
薬で叩いて、耐性菌ができてまた強いお薬で。。。の繰り返しは心もからだも疲弊します。必ずどこかで限界がくるか、きずかずに新しいアレルギーや病を生み出します。

私にできるのは、そういった症例のデータをだしていって選択肢の一つとして オステオパシー、フィシオ をしっかり提供できるようなることですね。

最近、日々の治療は学びと 楽しみの場です。 

 
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