2017年11月28日火曜日

ホームページリニューアルしました。キャンペーン付き☆彡

 先日、とうとう当院のホームページをリニューアルしました。
今まで見たことがある方はもう一度見てみてください。 見たことがない方は、当院の治療方針がわかるのでぜひご覧ください。
http://www.ibukiken.com

/ 交通事故治療 / むちうち治療 / 美容鍼灸 / 小児治療 / オステオパシー / マタニティセラピー / 不妊治療
といったように私が学んでいるオステオパシーの考えから、カテゴリー分けしています。 鍼灸はオステオパシーを学び始めたころからやっています。

もともと、脈診を行い手足の経絡からバランスを取る治療していたのですが、オステオパシー的な考えを鍼灸にも取り入れることにより 当初の鍼灸とは違った効果が出せるようになってきています。
「鍼は痛いからいや。」と鍼嫌いな方もいわず、鍼が好きな方は勿論こちらはおすすめです。 圧痛点、潜在的な圧痛点、古い瘢痕の圧痛点などのバランスをみつけ、内臓のバランスも取っていきます。

オステオパシーでは、より深く体のバランスを取ります。 内臓、背骨、頭蓋、皮膚、筋肉、関節のバランスを取り、 体をとりまく液体の流れを取り本来のバランスを取り戻します。 痛みは減少し、可動域は大きくなり特殊な開放感を感じられると思います。

初診料を 今年いっぱいは1500円から500円としています。
料金は今まで4500円だったのを5000円と上げさせていただきます。{東京での治療代金と同じにさせていただきます。}
ただ、5回回数券を今回を今回より作らせて頂きました。とってもお得ですよ☆彡

よろしくお願いします。







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2017年7月30日日曜日

手術後の意識がない状態へのオステオパシー

久しぶりの更新となります。
暑い夏は、毎週海へ行き充電し自然に浸っています。
毎週、黒さが増していますね と患者さんに冷やかされる最近です。

オステオパシーのバイオダイナミクスのレベルは7月のセミナーでいよいよフェーズ6に入りました。
肉体→液の体→水平線からの体→身体の問題を起こしている原因にきづく。
とうとう、原因=Cause=Causal bodyの問題を起こす種への気づきの段階に来ました。
この段階に入ると、バイオダイナミクスの全体像が見えてきました。

1年にひとつのレベルを9レベルまで学び続けるという壮大な治療体形で、他に治療技術のみでなく治療者の精神的、霊的成長をともにトレーニングの中で促すものを他に私は知りません。私のグループの同期の仲間も、スタート時に比べると臨床成果をどんどんあげれるようになっています。

最近、私のいとこが 大腸がん手術を行い術後経過がよくない状態を治療することがありました。もともと、私の治療院には定期的に来て頂き治療を受けてもらっていました。
身体をチェックすると、足はムクミが強くお腹はパンパンに張っています。
腎臓エリアは固く、肝臓もうまく機能していません。 
薬の影響も多くありそうです。頭から体のリズムを見てみると、完璧に止まってしまった状態で リンパ、筋膜の連続、硬膜中枢神経系、呼吸、とフリーズしています。

私が頭を前後に挟み身体へリズムを取り戻す治療していくと、すぐに体が反応しもう一度
もとのバランスに戻ろうとする力を感じました。治療は、すごくスムーズで割と短時間で済みました。身体がざわざわし、足も冷たく、呼吸も荒かったのが 静かなリズムでゆっつくりと足先まで流れが来ているのを感じました。

今の症状での原因のところまではアプローチできていたと思います。その日はそのままゆったりした感じで寝てたそうです。翌日は、昏睡状態から目が覚めご飯を食べるまでなったそうです。「薬のみでは治らないこともあるし、こういうことがあるんだね」 と私のいとこはいっていたのですが、本当にそうでこういったケースでも身体への自己治癒のスイッチがオステオパシーで入ると大きく変化するようです。

また、日ごろから治療を受けている方は身体が正常な状態を覚えているので、何かのショックや手術で身体のリズムが止まってももう一度正常な状態に戻るのは極めて速いと思います。

バイオダイナミクスのインストラクターの先生にこの話をしたところ、これからそんな不思議な話がどんどん増えてくるよ。と笑顔で話されました。可能性が本当に大きい治療法で、人体の力にきずかせてくれる素晴らしい治療法でもあります。
学び、治療をするのが前にもまして楽しくなってきてます。







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2017年3月28日火曜日

バイオダイナミクス{オステオパシー}と解剖学☆彡

去年10月より始まったバイオダイナミクスの解剖学セミナーが残りわずかになってきました。
今回は、大阪での解剖学呼吸器系です。

オステオパシーを行う上では解剖学がとても大切で、今までやってきたオステオパシーの手技は皆そこがベースになっています。メカニカルなオステオパシーは、解剖をしっかり理解し身体を層でとらえ面で触れる手のトレーニングが必要になります。ここを理解するのが、時間がかかりますし、私もこの奥深い世界を徐々に理解を深め感覚を上げています。

今回のバイオダイナミクス解剖学セミナーでの素晴らしい点は、長年バイオや、オステを実践している指導者クラスの先生からアドバイスを受けられることです。
知識を学び、ビジュアルでスライドで学び、触診で学び、患者を動かし動きの中で学ぶ。
今までのセミナーはいきなりテクニックだったため、今回のトレーニングでより深みが増した気がします。 
手はしっかり、身体に触れ治癒が起こっている領域に意識を移行することがスティルがやっていたオステオパシーだったと、T先生に教わりました。
なるほど、、、今まで習った尊敬するオステオパシーの先生は治療された後、身体のバランスはもちろんですがなかから泉のように液{脳脊髄液の}流れが出ています。心地よさに内から満たされている感覚に溢れています。
治療による解剖的身体の変化と、その歪みを起こしている原因の階層にしっかりアクセスしリリースを起こすのがオステオパシーなんだとあらためて納得しました。「原因からと治療」という言葉が巷には溢れていますが、バイオ的オステオパシーの考えはとても私にしっくりきます。

ロルファーの扇谷さんの特別枠で筋膜の連続性についてさらに理解が深まりました。また、異なる身体のとらえ方を経験し私の身体の見え方が変化したのにセミナーあと驚きました。

そして、オーストラリアからかえってきた息子ちゃんははやくも1歳3か月。
飛行機できつかったからか、天候の変化か、頭蓋が左右のバランスがあり横隔膜が硬くなっていました。久々に治療をやると、とてもうまくいき内側より液の流れがとめどなく出ています。確実に
以前出せなかった変化が出るような施術ができてきているようです。






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2017年1月31日火曜日

尾骨の治療の目的

前回、パーカッションハンマーでの続きです。
最近はトムのパーカッションのセミナー以来、パーカッションを使った治療をほぼ全員の患者さんに入れています。それによって、今までのオステオパシー治療で取れていなかった制限が非常にはっきりとわかるようになりました。

尾骨の治療は、オステオパシー独特の考えが色濃く表れる場所です。
他の関節の治療はいろいろな治療であると思うのですが、尾骨に対してはオステオパシーでは重要なチェックポイントとしてみます。その理由の一つとして「外力がたまりやすい場所」 {フォースとベクターという言い方をしますが}のポイントだからです。
パーカッションをしていて分かったのですが、尾骨の治療は腸、骨盤内の内臓癒着に効果が高いです。さらに、開放することにより背骨から頭蓋へと緩む軸ができてきます。
そして尾骨を治療することで、横隔膜の呼吸が強くなり、脳脊髄液の流れが強くなります。

いいことずめの尾骨治療ですが、一般の骨盤矯正では手が届いていない部位なんです。仙腸関節などに着目した治療は多いですが尾骨、内臓の動きも含めて初めて身体は動き始めます。
尾骨を打つことにより、頭蓋の脳脊髄液を産出する第3脳室というお部屋での動きがなくなり火が消えたような、エネルギー不足な状態になるのが最も悪い影響でしょう。
うまく尾骨治療でパーカッションで振動を与えていくと、脳室で着火現象が起き身体のリズムをポット変えます。結果として身体に活力を取り戻すところまでいくと成功ですね。

パーカッションの動画作成を現在行っています。近日公開しますのでお楽しみに☆彡


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2017年1月17日火曜日

パーカッションハンマーによる尾骨の治療

先日、トムシェイバーのパーカッションハンマーを受講してきました。
パーカッションハンマーとは、オステオパシーの中では唯一機械を用い治療する
のである意味、不思議なポジションにオステオパシーの中ではいると思います。

パーカッションハンマーの特徴を上げると
1、振動を用いた直接的筋膜、骨を介した施術である
2、身体のリンパ系を振動を用いることで活性化する
3、身体に残った外傷ストレスの跡をリリースしやすい
4、伝説のオステオパス フルフォードDOが用いていた機会であり、彼は
身体、エーテル体、アストラル{感情}、メンタル体といろいろな体を取り巻くエネルギー場を同時に治療していた
5、振動を用いるので、よりリリースの余波がよりパワフルであり、オステオパシーのマイルドなリリースよりもより緩みが早い   といった特徴があるように思います。

特に今回のセミナーは、バイオダイナミクスで長年やっている方が対象のような勢いだったため そこをまだ理解していない方や、まだフェーズが早い段階だとついていくのに精いっぱいだったと思います。私は、現在フェーズ5{レベル9段階のうちの5です}でバイオ・ダイナミクスの復習も兼ね、オステオパシーの筋膜の考え、フォースの扱い方、手の感覚の上げ方、 ハートから見ることなどたくさん学びになりました。

早速、患者さんにやってみました。
患者は尾骨を強打し、骨盤が固まり仙骨がまっすぐになりすぎています。背骨の押圧のテストでは
動きが硬く。。。 ガチガチです。呼吸も浅く、横隔膜はあがりっぱなしで息を吐けません。
これはつらい状態。
過去に強打したことがある のは、おおくのやんちゃな男の子にあるのではないでしょうか。ですが、身体がそこでロックしてしまうほどの強打は治療を受けたがいいです。患者の、パーカッションによる治療は 足首のリリースを行い内圧の逃げ道を作ってあげるような施術をすると背骨が緩み、呼吸が入ってきました。さらに、仙腸関節、尾骨とパーカッションの振動で身体、液体とどんどん体を緩めていきます。

大きなため息のような息を患者は吐き大きなリリースを何度かおこすと身体はとてもリラックスした状態になりました。塩度の高い海に浮かぶ身体のような状態です。いい感じの治療を必要な刺激でこの方には行えたと思います。

尾骨を強打すると、悪影響として
1、呼気がうまくできなくなる
2、背骨が硬くなる
3、骨盤が硬くなる
4、ストレスを流しずらくなる などの悪影響が出てきます。

 今回、トムのセミナーで新たな武器{!?}を獲得しました。外傷からの痛みに悩む方の助けになると思います。


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