私は、「子供の体調と親との関係」は切り離せないものと考ています。
昔、習った心理療法の先生はすべての人は「親のコントロール」のもとにあり
そこに、恐怖や怒りがくっつくことによりある人格が作られると考えていました。 今もその考えは、ほんと正しいなと思います。
親自体がひょうひょうと、子供を認め、許し、信頼した関係の家庭は
温かく居心地がいいエネルギーです。親にとって耳を傾けることが、子育ての勉強となるでしょう。
私も子供が去年12月に2歳になり、学んだことがますます身に染みながら、
子育て自体が学びだなと思っています。普段、気にならなかったことが子供の場合は
もっとダイレクトに目の前に課題としてみえますので。
治療に来られる方の中には「オステオパシーで治療した場合、そんな親子関係もキレイにクリアーになるのでは?」
と、思われる方もいます。 実際、そんなときもあります。
受ける方が望み、そうなるよう行動しているのにうまくいかないとき、身体を整えることで
心理面とその関係性からの導きを整えてくれることがあります。
ですが、うまくいかない場合はだいたい上に書いた内容ができていない場合です。
まずは、 「子どもが話しているとき遮らない会話」
「最後までお子さんがやっていることを促してあげる」
「信頼して否定しない」 うまくいかないときもあるけれど、「遮らない会話」っていうのがとても大切かなと思います。
このようなことができると、オステオパシーでさらにいい家族関係が築けます。
そんなことを、試みた親子さんが治療に来てくれると私も治療しやすいなー きてくださいー。 と思って書きましたw。
私もそんな子育てを目指し日々奮闘中です!
お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
http://www.ibukiken.com/contact/
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2018年1月23日火曜日
2018年1月11日木曜日
謹賀新年! ロリンベッカーの本☆彡
遅れましたが明けましておめでとうございます。
facebookで私のページを見ている方はご存知かもしれませんが、年末は釜山に行っていました。いろいろ日本にない食事を楽しんできました。
食事は野菜を多く食べる食生活でびっくりしました。そして、韓国には日本より漢方が身近にあるようでした。漢方の薬局が至る所にあり、私も買い物レベルでの韓国語を勉強し韓医学の漢方の買い物をやれるくらいにはなりたいなあと思いました。
また、体についての知識、医療体形が身近にある文化はすばらしいと思いました。
さて、最近の私のブームですが、オステオパシーの頭蓋オステオパシーという分野を掘り下げたサザーランドDOの弟子にロリンベッカーDOがいます。彼の本を読んでいます。
私が学習中のバイオダイナミクスの原点についてもたくさん書いてある本で、 またT先生を長崎に呼び2か月に一度、行っているセミナーについても参考になる情報満載の内容でした。
正直本を読んで、これだけ影響を受けたのは初めてでした。
昔受けたセミナーの先生が言っていた内容から、最近のバイオの内容まですべてが一つの線上に並び整理されていくような不思議な体験でした。
この本は、「Life in motion」という本ですが、翻訳物は個人的にやっている先生がおり
もし、ピンときた方はお教えします。
英語で読むのは可能ですが、やはりしんどいです。 胎生学の本や、オステオパシーの原書もいくつかやっているのですが、how toものでなく哲学的な内容が増えてくるほど難しいです。
オステオパシーの目的
自分の体のフルクラムの使い方
情報の感覚野での統合、運動野での統合
深部でのテンションを感じ、そこを手から、体幹に伝え最大の効果を得ていく
など、、今日は長崎は大雪だったので読みながらポイントを書き出していました。
原因を探り、痛めた時間を戻り治療を行っていくと思った以上の成果が出ることがわかってきました。
そして、こういった原書を読むことで、その裏づけも分かってきました。オステオパシーで圧倒的に効果を出している方はそういった内容を体現しています。
私もそういう治療を行えるよう目指し今年も頑張っていきます。
また、お知らせでもありますが今年から、施術料金を5000円に上げることにしました。また同時に、5回は受けてもらうことで痛みのみでなく体質も変えていけることが分かってきたので回数券も作りました。よろしくお願いします。
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facebookで私のページを見ている方はご存知かもしれませんが、年末は釜山に行っていました。いろいろ日本にない食事を楽しんできました。
食事は野菜を多く食べる食生活でびっくりしました。そして、韓国には日本より漢方が身近にあるようでした。漢方の薬局が至る所にあり、私も買い物レベルでの韓国語を勉強し韓医学の漢方の買い物をやれるくらいにはなりたいなあと思いました。
また、体についての知識、医療体形が身近にある文化はすばらしいと思いました。
さて、最近の私のブームですが、オステオパシーの頭蓋オステオパシーという分野を掘り下げたサザーランドDOの弟子にロリンベッカーDOがいます。彼の本を読んでいます。
私が学習中のバイオダイナミクスの原点についてもたくさん書いてある本で、 またT先生を長崎に呼び2か月に一度、行っているセミナーについても参考になる情報満載の内容でした。
正直本を読んで、これだけ影響を受けたのは初めてでした。
昔受けたセミナーの先生が言っていた内容から、最近のバイオの内容まですべてが一つの線上に並び整理されていくような不思議な体験でした。
この本は、「Life in motion」という本ですが、翻訳物は個人的にやっている先生がおり
もし、ピンときた方はお教えします。
英語で読むのは可能ですが、やはりしんどいです。 胎生学の本や、オステオパシーの原書もいくつかやっているのですが、how toものでなく哲学的な内容が増えてくるほど難しいです。
オステオパシーの目的
自分の体のフルクラムの使い方
情報の感覚野での統合、運動野での統合
深部でのテンションを感じ、そこを手から、体幹に伝え最大の効果を得ていく
など、、今日は長崎は大雪だったので読みながらポイントを書き出していました。
原因を探り、痛めた時間を戻り治療を行っていくと思った以上の成果が出ることがわかってきました。
そして、こういった原書を読むことで、その裏づけも分かってきました。オステオパシーで圧倒的に効果を出している方はそういった内容を体現しています。
私もそういう治療を行えるよう目指し今年も頑張っていきます。
また、お知らせでもありますが今年から、施術料金を5000円に上げることにしました。また同時に、5回は受けてもらうことで痛みのみでなく体質も変えていけることが分かってきたので回数券も作りました。よろしくお願いします。
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