2010年2月22日月曜日

リウマチの症例

ひさびさの症例紹介です。リウマチで来院し3回ほどで、関節のつらさとこわばりが減少した症例です。

65歳女性、Sさん。5年ほど手のこわばりがつらかったそうです。左足のしびれ。目の強い疲れ。平衡感覚が不安定。といった症状です。

「初回来院時」



「3回目来院時」

Posted by Picasa


だいぶ関節の可動域もあがり、柔らかさがでてきたようです。自覚としても朝方のこわばりがかなり抜けてきたことと。自覚として、最初が10とすると3か2まで減少したそうです。

治療として、Sさんの場合 初回はからだの問題として右腎臓の制限が最後まで残りました。 動脈の問題が{右とうこつ動脈}も、大きな制限として残りました。
 代謝の問題として、活性酸素が活発というのが キネシオロジーテスト出で、それを解消する物質がビタミンE とでてオススメしました。

基本的に、最後まで残る問題と合わせて 代謝の問題を、引き起こしているものを調べる治療をいれました。1回目の治療で、大きな右手のこわばりは取れたそうです。
「2回目、3回目とやるうちに指の細さが出てきて もとの状態へと指が戻っていってるような気がする」
との感想を頂きました。

同時にあった目の疲れも緩快していって現在も、管理治療のために継続中です。
手のしなやかさが綺麗に出て気たことにはとても驚いた動脈の調整の大切さにきずかされた症例でした。

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2010年2月15日月曜日

怒ると胃がさがるらしい

体が痛みを再発する原因はなんでしょうか?
また、つかれたらこなくちゃならない?
いらいらしたらまたいたくなったんです・・・。

よく患者さんから聞かれる事柄です。
理由はストレスです。こころ からの、声を体があらわしているんです。
ストレスといっても、いろいろありまして 怒り、ねたみ、不安、取り越し苦労、もっと積もり積もると恨み、憎しみといった感情へとなります。
そういった こころ の声は、胃を下げます。

なぜ、胃なのか!?   

  たしかに疑問ですが。。。

腹がたつって言葉は 正常な状態では寝ている胃の位置が立ってくることを言うそうです。 細かい解剖学的な話は今はおいといて。
昔の人の格言どうり、こころの状態を一番最初に現す臓器は 胃です。

その結果、骨盤内の臓器は下に下がり
→ 猫背になり  → 首が傾き → 目が疲れる → 脳の血流不足
といった循環を繰り返します。

こころ に、絞ってみてみるとこの循環になります。

では、そこから抜け出す方法をお教えします。といっても、通院されている患者さんにはお伝えしています。でも、していないこともあるのであらためていいます。

3つの動作を一緒にします。
呼吸、言葉、意思です。 空海もいっていたことですが、身、口、意が大切です。
この3つを一緒にすると効果が高いです。

文章にするとちょっと面倒ですが、、、やってみてください。

呼吸
胃の位置をまずみて、胃がどの位置にあるか調べます。おへそとミゾオチの間にはりがあれば正しい位置です。
大体の人は、さがっていて、おへその下や、恥骨の上に押してみると痛みがあります。

手をからだより1センチ程はなし、痛みがあるところから おへそとミゾオチの間へ手で胃をあげていくイメージをします。
そして、胃に語りかけます。

「わたしの胃さん{or くん} あなたは、ここの位置にいてはいけません。
本来の位置は、おへそとミゾオチの間です。本来の位置に戻りなさい。からだと調和しなさい。」

そういってあげて、イメージと一緒に胃を呼吸とともにおへそとミゾオチの間へあげてあげます。
こつは、あたかもそうなってしまったかのように そうなったあとをありありと思い浮かべることです。
そうすると、胃はあがってきます。

もう一つ、意思 が大切でした。
ストレスを流す意思ってなんでしょう・・・。



一つは 感謝 です。
「ありがとう」という言葉です。

一日、がんばってくれた体に 対してありがとう。
この体を産んでくれてお母さん ありがとう。 父さんに2番目だけどもありがとう。
苦労することがあったら 勉強させてもらってありがとう。

無理に人にいう必要もなく、ただ自分の体のために健康のためにいってみてください。
そうすると、普通の生活でも ありがとう という言葉がでてきて、体に優しい毎日がおくれるようです。
誰のためでもなく、自分の為にそう考えると ぼくは、自分の体を自然とねぎらってあげられるようなりました。
自然とありがとう といえるとき、いい今を自分の体にもこころにも届けられます。

どうしても、こいつ腹が立って、しょうがなかー!! ってう人がだれかいるとしたら、嘘でもいいから
「わたしは、Kちゃんをゆるします。」
といって胃をあげてみてください。許して、認めてあげることは、胃をあげストレスから切り離してくれます。許しも ありがとう なのかもしれません。


夜寝る前やってみましょう
「わたしの胃さん{or くん} あなたは、ここの位置にいてはいけません。
本来の位置は、おへそとミゾオチの間です。本来の位置に戻りなさい。{感謝の気持ちを送りながら胃をあげてって・・・}
胃はこころとたましいと調和しなさい。」



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