2014年12月11日木曜日

臨時ニュース発表!

年末もちかづきだいぶ寒くなってきましたね。
クリスマスもまじかみなさんいかがお過ごしでしょうか?

今回のニュースは「結婚」です。
はい、わたくしこのたび1月にオーストラリアのメルボルンにて結婚致します。
6年越しの交際でした。彼女はnyree jacobsといい今は東京の大学で英語の教師として働いています。出会いは、6年前代々木公園でお花見をしていたときに偶然知り合いました。
誰か知らない方の誕生日に、偶然お祝いをしていたらナイリーも同じよう参加した一人でした。
なんだか、よくわからない出会いでこうやって結婚まで至るのは本当に不思議です。
朝の連ドラ「まっさん」のエリーが life should be adventure. ってまっさんに言っていましたが、まさにそんな気分です。 人生はどうなるかわかんないので、楽しい方、明るい方を選んでいくときっといい冒険となるでしょうね☆ 
治療に来られた方には、幸せのオーラ おすそ分けがあるかも?!ww

ここからお知らせですが
1月3日にオーストラリアで結婚のため、申し訳ないですが例年より休みを少々多くとらせてください。
12月は26午前中まで私が治療。
1月は 8日から仕事です。

また、12月27日
     1月6,7日午前中は
いとこの森田良一が代診として保険治療を行います。私とは違うアプローチですが、人柄もよく暖かい手を持っています。ぜひ来られてみてください。




「長崎の本格オステオパシー治療院 もりた鍼灸整骨院」
 森田健一  Email:ibukiken @gmail.com
Tel: 0958-25-6877

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
にほんブログ村



にほんブログ村 健康ブログ 代替療法へ
にほんブログ村

にほんブログ村 健康ブログ オステオパシーへ
にほんブログ村   

2014年12月1日月曜日

妙見活法セミナー受講

一般の患者さんにはこういったセミナー参加の内容はあまり面白くないので
恐縮なんですが、、うけて私がとても面白く また治療内容の成長が著しかったので書きます。

 私がオステオパシー系のセミナーを受けていると、とてもいい技術内容なんだけど 講師の方が言っている技術と その裏につかっている、触れ方や、身体の使い方、焦点{軸}の合わせ方のようなものの差に以前は なんだか納得できないものが残っていました。
技術や方法は増え、いろんな知識が増えていく一方で 自分の中で何かがピタッとあっていない感じです。
 
そこの差を埋めてくれたのがこの妙見活法でした。北辰一刀流で有名な坂本竜馬が習った流派は千葉一族から流れをくんだ剣術です。 これは、その活法。 治す方の技で平清盛の時代から続いているというから恐ろしい長さです。

東京で勉強をしていた時、知り合いよりすすめられ受講してもう5年ほどですが、ようやく普通の治療に「使えている」というくらい使えてきました。{なかなか長かったw}。
一般的にふつうあるすべての治療は触れてから治療を行います。
「オステオパシー」は触れてからの 身体の内なる探究で、紐解いていくような素晴らしい治療です。
一方、「妙見活法」は触れる前に、身体が緩んだ状態を作る ことがポイントです。
投げ技で力で投げるのではなく、投げる前の身の入り、意識をふっと抜けた状態にする、トランスに入れるともいいます。 
そうすると、なにげなく横に立たれて力が抜けたり、さっき堅かったのがふと緩んでしまっています。 
武道を知らない方は訳が分からなくなるので、動画をyoutubeより紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=nUEMzISkLVI
肘井先生というのですが、達人です。

最近はますますセミナーなどを介し、今まで治療で回復が難しかった方が回復してきています。
今までの方にもその時のbestな治療をやっているのですが、3か月前とは今は内容がまた違い痛みを早いスピードで取れるようなってきました。

できるだけ早いスピードで痛みが取れ、からだを超えたところからの癒しが起こっていくような治療を日々やっていきます☆




「長崎の本格オステオパシー治療院 もりた鍼灸整骨院」
 森田健一  Email:ibukiken @gmail.com
Tel: 0958-25-6877

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
にほんブログ村



にほんブログ村 健康ブログ 代替療法へ
にほんブログ村

にほんブログ村 健康ブログ オステオパシーへ
にほんブログ村   

2014年11月9日日曜日

今村先生の操体法セミナー参加

朝方はちょっと冷える時期になりましたね。

先日の連休に阿蘇へ操体法のセミナーへ行ってきました。
4回目の参加です。 講師は九州操体の重鎮「今村先生」。
最初の数年の参加は手技の種類をみることに一生懸命でしたが、日々臨床でも使っているため
先生がやっているポイントがだいぶ見えてきました。また、何年やられている施術家の方や指導者
ともお話を聞き勉強になります。
いくつか今回きずいた点をまとめ、他の治療との違いを書きます。

●歪みを取ることにより身体の土台をしっかりさせる
 下肢{内踝膝ライン}からの軸、上肢から{眉間鼻ライン}の軸の歪みを取る
ここについては、オステオパシーでやっているよりも単純なように見えるのですが 連動、心地いい方へ体を動かすことによりうまく潜在的力{potency}をあげていっています。
つまり単純に整体などで、歪みとれたのでOK.という発想でなく歪みを取ることにより内なる柔軟性をますという発想です。
単純な見方なんですが、、、非常に奥が深いです。
保険治療ではこの歪みを取ることをメインとしセミナー後治療をしています。
短時間で効果、持続性が上がりました。5分足らずで歪みが取れ柔軟性がでる手技はそうないんじゃないでしょうかね・・・

●中心軸をそろえる
●術者は脱力していながら中心、腰ができている必要がある
●目線のおきかたによる連動

シンプルな治療ゆえにその奥は深く、触れ方、脱力後の間の取り方、 動いていないところを意識させる、 など、、治療家の身体意識によって効果も大きく変わります。

じょじょに治療の奥深さをしっていくと、いつも感動しますねえ☆
素晴らしい治療は5年単位で一チャプター終了のような気がします。







「長崎の本格オステオパシー治療院 もりた鍼灸整骨院」
 森田健一  Email:ibukiken @gmail.com
Tel: 0958-25-6877

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
にほんブログ村



にほんブログ村 健康ブログ 代替療法へ
にほんブログ村

にほんブログ村 健康ブログ オステオパシーへ
にほんブログ村   

2014年10月23日木曜日

難病やガンの方へのおススメの治療


だいぶ、日中冷え冷えするようになってきましたね。
長崎は「おくんちが終わると、冷えるよねー」 というのがしばらく患者さんとの季語を使ったような会話です。今回は冷えと体について少し小話を。。

難病やガンにかかった時自分でできること

何度か、難病といわれる方の治療をしたことがあります。私のオステオパシー治療で、膠原病やガンなどいろいろな症状があり簡単には症状が変わらないものももちろんあります。 
そういったものに対しても、何かの対処、症状緩和ができるよう手助けができるよう学んでいるわけですが、、なかなか症状が変わりずらいのは冷えが極地まで至り、中枢神経系から、動脈、関節まで硬くなっている状態です。
根気強く治療しつつ、体温をあげることを同時にやる必要があります。
身体の潜在的力{ポーテンシー}が簡単にでてくる状態になるとオステオパシーが効きやすいのです。

ひまし油湿布

そのための一つの提案は「ひまし油湿布」です。
面倒くさい、手間がかかるという デメリットを超える効果はあると私は体感しています。
難病、ガンからの回復、後療法におすすめ。
だって、まず体温が上がるし、肝臓をはじめ副腎、視床など、脳の活性化 に効果があると筋力テスト{フィシオ}では出ています。

もう一歩、2歩と進んでいく手助けになりますのでよかったら試してみてください。
きっと体温が上がり、不快な症状が緩和するゴールとつなげてくれますよ☆

以下は以前、書いた記事のコピーです。ひまし油湿布の説明ですのでよかったら読んでみてください。



「長崎の本格オステオパシー治療院 もりた鍼灸整骨院」
 森田健一  Email:ibukiken @gmail.com
Tel: 0958-25-6877

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
にほんブログ村



にほんブログ村 健康ブログ 代替療法へ
にほんブログ村

にほんブログ村 健康ブログ オステオパシーへ
にほんブログ村   

エドガー・ケイシーとひまし油湿布

ひまし油湿布とは、20世紀前半に活躍していたアメリカの心霊診断家エドガー・ケイシーが推奨したもので、別名ケイシー療法。彼は催眠状態に入ると、ほとんどありとあらゆる質問に答えることができ(これをリーディングという)、政治家から一般人まで多くの人の役に立っていたとか。そのリーディングの記録は実に14,000件におよび、特に知られているのが健康に関するもの。ケイシー自身には医療の知識はひとつもなかったにも関わらず、その正確な治療法は医師が舌を巻くほどであったという。
エドガー・ケイシーが残した約9,000件のフィジカルリーディングにも、ヒマシ油湿布は体調改善のために必要な療法として頻繁に登場し、その数は、実に545件にものぼります。後年、これらを詳細に調査したところ、ケイシーは約30の異なった目的のためにヒマシ油湿布を勧めていることが分かりました。
勧められた頻度の高いものから

1. 胃腸系からの排泄を増加させる
2. 消化吸収と内臓の機能を改善させるために、肝臓、胆嚢、その他の臓器に刺激を与える
3. 外傷や癒着を癒す
4. 痛みを軽減させる
5. 神経系の協調の改善
6. 炎症の減少
7. リンパ系の流れを高める
8. 肉体の組織から「酸」を除去する その他、胆石や腫瘍を溶解させる、頭痛の軽減、腫れの軽減、血液循環を高める、胃腸内のガスや吐き気の減少

など 医療機関の研究によると、腹部に行ったヒマシ油湿布は、実際に、肝臓や消化管の働きを高めたり、免疫作用を高めることが立証されました。さらに毒素や老廃物の排泄を促し、体内浄化作用を高めることも分かっています。 体調には特に問題がない人でも、ヒマシ油湿布を行うことで、身体の深いレベルでのリラックスを感じる人が多く、ストレスの多い現代人には不可欠なアイテムではないでしょうか?

◆何故ひまし油湿布は温めるのでしょうか?
熱を加えて温めることで、オイルの中に存在するエネルギーの波動が高まり、ひまし油の持つ癒しの力が身体の奥深くまで浸透していく。

◆ケイシーの勧めた「ひまし油湿布」 のやり方

必要なもの 1.ヒマシ油 2.コットンフランネル 3.温熱ヒーター 4.ビニール、  ラップなど 5.バスタオル 6.重曹を溶かしたお湯(ふきとり用)
やり方
1.ヒマシ油をタップリしみ込ませたフランネルを肝臓をメインとした腹部につけ、ヒーターなどで温める。ヒマシ油湿布をしている間は、可能な限り、癒しの波動が自分を癒してくれているイメージをする。

2.1時間、そのまま横になり、その後、重曹を溶かしたお湯で肌についたヒマシ油をふき取る。1度作った「湿布」は翌日以降、何度でも使用可能。ただし、少なくとも、3週間~2ヶ月をめどに交換すること。

3.これを通常は、3日間連続して行い、4日間休む。3日目の夜に、毒素の排泄を促すためにエキストラバージンのオリーブオイルを大さじ1杯程度飲む。またこの期間は毒素の排泄が高まっているので、水分をしっかりとる。

これを3週間ほど続け、1週間休んだのち、まだ湿布が必要であれば、同じように実施する。

わたしがつかっている、おすすめのオーガニックの会社です☆
参考までにどうぞ☆  テンプル・ビューティフル様

2014年9月30日火曜日

薄毛治療{男性編}

最近、薄毛治療の研究に入りました。

いくつかアイデアはあるので少し実験していきます。

頭皮からのデトックス ヘナ
頭皮を緩める 鍼灸 ・・・ 頭に熱がたまらないよう関連経絡を治療し、頭皮を直接ゆるめる鍼
頭皮に熱を入れる  ・・・三井式温熱器↓

それぞれ効果は違いますが、、それぞれ頭皮の緊張の取れ方は違います。
熱を入れる、三井式温熱は即効性があり鍼の後に行うと効果がさらにいいようです。

知り合いの美容師に研究してよ といわれたのがきっかけですが、2カ月ほどで効果が出始めると効いてるといえそうですね。

後は、食生活 頭皮に脂がたまらないように ビールを飲まない、甘いもの、脂っこいものを食べない。なども挙げられます。

研究研究。。



「長崎の本格オステオパシー治療院 もりた鍼灸整骨院」
 森田健一  Email:ibukiken @gmail.com
Tel: 0958-25-6877

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
にほんブログ村



にほんブログ村 健康ブログ 代替療法へ
にほんブログ村

にほんブログ村 健康ブログ オステオパシーへ
にほんブログ村   

2014年9月19日金曜日

オステオパシーで痛みを取る、3 自分でできることは??

痛みをとるには、ご自身の日常的努力も必要です★

そう、あなたが治療院にきてバランスが変わり可動域があがった状態になったとします。
そこで、よくなるパターンと もう一度もどる方がいます。
その一つの理由として 「脱力」 力を抜くことができるかどうかが大きな要素です。

肩を横からあげてみましょう。いつも疲れたときにしている姿勢、、顎をだし、肩をあげて横からあげてみるといかがでしょう。
いろいろとひっかかりますね。
顎を引き、肩を力を抜き、胸とのどの付け根{解剖的には鎖骨と胸骨の関節}を力を抜いてあげてみましょう。引っ掛かりが少し変わるはずです。

さらに、肩の付け根を目で見てみましょう。
さらに意識がかわり脳からのつながりが強くなります。

さらーに、「いつも動いてくれてご苦労様、ありがとうね」と気持ちも加えてみましょう。

「身、口、意」を稼動させると身体は答えてくれます。
これは、うちの治療院で麻痺の方、動かないとあきらめている方に教える秘伝ですw 
 

ストレス強いから無理でしょう、年だから無理よ、手術だからね・・・
といわれる方
「潜在的力、潜在意識をしっかり使ってみましょう」

当治療院では、あきらめない方を心底応援します!



「長崎の本格オステオパシー治療院 もりた鍼灸整骨院」
 森田健一  Email:ibukiken @gmail.com
Tel: 0958-25-6877

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
にほんブログ村



にほんブログ村 健康ブログ 代替療法へ
にほんブログ村

にほんブログ村 健康ブログ オステオパシーへ
にほんブログ村   

2014年9月2日火曜日

名古屋出張治療 *オステオパシー

今回で3回目のオステオパシー名古屋治療になります。
助産師の坂井さんの招待ですが、お子さんもおおく、多くの方がお母さんとともに受けられました。

お一人とても印象に残っているお子さんがおり、その子のお話をしたいと思います。
彼は小児麻痺をもっているのですが、野球をやっておりとても熱心に練習しているそうです。
右下腿の麻痺が特に強いのですが、筋力テストをすると右の腰を支える筋力がやはり弱いです。
 前回見た時より、バランスはよく、 筋力もついています。
この病を患った場合、一番大切になるのは 「頭蓋骨、脳」のバランスを取ることです。
ふと、なぜ私がオステオパシーを勉強したいと思ったかを思い出したのですが、、、子供の病や 麻痺などを治療したいと思った ことが最初のきっかけでした。
東京にいる「SOTの宮野先生」はその道の大家でその時の小児治療を見たときの驚きはまだ鮮明に覚えています。私も、当時よりいろいろと技術も経験も積み 今回は私なりの子供の治療ができるようになったと思えるようになってきました。 
野球をやりたいその子も、治療の後は 腰の筋力の入り方がかなり強くなりました。
素振りをしたときに最初に比べ、力がはいっているため 最初より半回転ほど体を振り切れるようになりました。この状態でフォームの再構成を行っていくといいです。
メインの問題は「頭蓋骨の圧縮」 うまく内側からのふくらみが持てず、脳神経系の伝達が
うまく起きていませんでした。体幹部をストレッチしたり、マッサージするのは感覚を取り戻すために大切ですが、、ねっこのこの問題を治療すると効果が全然違います。そのあとの、成長が変わってきます。
左右の筋肉を同調させる運動を最後に教え治療を終えました。

名古屋の今回の治療では、助産師さんつながりの方や「酵素玄米」「冷え取り」など 体に気を使った方が多いグループでした。 いろんな方面から、身体のバランスを取ることは可能だと思います。
私は「オステオパシー」を通し身体の健康を取り戻すきっかけとなれればと思います。

*長崎で助産師さんの方でこういった、オステオパシーによる「子供の治療」、「妊婦さんの治療」などに興味がある方よかったら連絡ください。 長崎、九州でも、ぜひそういった繋がり、ネットワークが作れればと思います。


「長崎の本格オステオパシー治療院 もりた鍼灸整骨院」
 森田健一  Email:ibukiken @gmail.com
Tel: 0958-25-6877

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
にほんブログ村



にほんブログ村 健康ブログ 代替療法へ
にほんブログ村

にほんブログ村 健康ブログ オステオパシーへ
にほんブログ村   

2014年8月23日土曜日

オステオパシーで痛みを取る 2、 筋膜のスタートはどこか?

暑い日々がまだ続きますね。
さて、痛みを取るために必要なこと ‘‘横隔膜‘‘ が上がっているかどうか?? 
これは大きな指標になります。 鍼でも、マッサージでも、いろんな手技で注目される ところですが痛みが ぶりかえりやすいのは この呼吸という、すべての肉体活動の拠点が広がらないことからも 痛みをはっします。
さらに、横隔膜を構成する まわりの‘‘肋骨の動き‘‘ 、胸郭の動き この辺りはなかなか見落とされがちな大切な場所です。

最近、なにかの縁があり 社交ダンスを経験しました。
これが素晴らしい経験で、素晴らしい先生でした。イギリス人の女性の先生に教わったのですが、
すべての動きはこの「隔膜」 をとおし行っています。
「呼吸」を通し エネルギーの流れを作りエネルギッシュに体を動かしていく。 ダンスにおいて立つときも 肩甲骨を寝かせ、肘の重みを作り、綺麗なラインを構成する。 肋骨はすっと広がり、 足からの運動は 腰の深部の筋を通り、 腹筋 隔膜 胸郭と連続していく。
  パートナーを支えるときは、自分一人で立つのではなく 相手との同調、 愛情を響かせ持つよう。 パートナーからの力に抵抗するときは 強すぎ硬過ぎるのでなく、しなやかさ、柔らかさを持ってやる。
筋膜の連続性を理解された先生で、 愛をもって踊るということを 言っている先生です。
感動しました。 この上の先生がダンスの面で言っていることはそのまま、オステオパシーで行っていることでもあり 患者さんの体が痛みから解放されるには必要なこともあります。 

いくら筋膜的にいいバランスであったとしても、行動が硬く、怒りや、不安などの愛{柔らかさ}*と反対の要素よりの動きであれば すぐに横隔膜、呼吸リズムはまた元に戻るでしょう。

今回の 経験は ダンスをはじめ、いろいろなスポーツ障害の助けになれる経験でした。

「長崎の本格オステオパシー治療院 もりた鍼灸整骨院」
 森田健一  Email:ibukiken @gmail.com
Tel: 0958-25-6877

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
にほんブログ村



にほんブログ村 健康ブログ 代替療法へ
にほんブログ村

にほんブログ村 健康ブログ オステオパシーへ
にほんブログ村   

2014年7月25日金曜日

カッピングレポート3

カッピングを何回くらい受ければいいんですか?

これが、最近聞かれる質問です。 これは、カッピング②でも書いていたことですが、体質が変わると背中についていた痕が変わっていきます。
早い方で、4,5回。。 血の汚れ度合がひどい方はもっとかかりますが、色合いは薄く変わっていきます! 2,3回でもういいかなー と思わず、背中がきれいな色になるまで試してみてはいかがでしょうか??
アレルギー症状が春先などに出る方は今のうちから試す期間が十分にあるので10回ほどはお試しください。 血の流れはいいに越したことはありません。
それで効果がでれば定期的につづけてみることをお勧めします。
高齢の方はただでさえ、血液の流れは滞りがちになりますので特におすすめです。

もうひとつおすすめなのが、おなかがパンパンに張る方。
原因はいくつありますが、おなかへのカッピングもトテモ効きます。
東洋医学で「前の張りは後ろで、後ろの張りは前で取る。」という言葉があります。つまり腰痛はお腹の張りを取ることで、痛みを取りましょーではないか! と昔の人は言ったのです。
 
例えばヘルニアに対し、牽引のみだったり、筋肉を緩めることだけしても効きません。
オステオパシーでは腸間膜、腸が下がらないようにしている筋膜を緩める調整があります。

体が疲れやすい原因の一つとして、腸が動いていないことがあります。リキーガット症候群{腸管壁浸漏症候群}の方にはそれなりの対処法が必要なためまたの記事に書きます。


「長崎の本格オステオパシー治療院 もりた鍼灸整骨院」
 森田健一  Email:ibukiken @gmail.com
Tel: 0958-25-6877

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
にほんブログ村



にほんブログ村 健康ブログ 代替療法へ
にほんブログ村





にほんブログ村 健康ブログ オステオパシーへ

オステオパシーで痛みを取る 1 、皮膚をあげる

前回の続きとなりますが、「痛みを取る」ことについて

前回でも買いた内容ですが、
*皮膚が下がっている ここが、まず痛みが出ている方、歪みがある方 、エネルギー、気力が下がっている方に共通した 身体が示す見かけです。

最近は保険治療の枠でできる治療を研究中で、古典的ですが「テーピング」です。
使っているのは「キネシオテープ」。
カイロプラティックの加瀬建造 が考えたテープです。
私も、とりあえずテーピングの勉強会でやり方を習い 使っていたこともあります。
ですが、まあ よくわからず使いこなせていませんでした。

これは、妙見活法からのアイデアでしたが 私はテーピングを「脳への教育」 に使えると今、研究中です。 皮膚と脳は 人ができていくうえで同じ部類の外胚葉。
皮膚を支配する人は、脳を、身体をコントロールします。


テーピングをした後、弱かった筋の 筋力テストが強くなるか?
テ―ピングにより、痛みと関連する 背骨の歪みもっとれているか?
その目的の筋をテーピングであげることにより、他の異常個所も変化するか?


などなど、研究中です。
一般的にテーピングは固定、圧迫などの使用目的ですが、いろいろとつかえそうです。

効果があったのは、リュウマチの変形、ばね指、 しびれ 、
など わりと再発しやすかったり、使うと硬くなるような症状に即効的に効果がありました。
手の骨折痕の変形が取れていっている患者さんがいますが、、これは学会発表レベルです。なかなか、指の変形を取るのは容易ではありません! 病院での術後の変形に苦しんでいる方も多くいらっしゃいますよね。  
行ったのは保険治療内での枠ですので、短時間での治療です。
ですが、しっかりした変化をだせたことは いい経験値となりました。

最近はインドの聖者の瞑想を朝から取り入れているせいかいろいろとアイデアが浮かびブログも更新が進みます★  もしくは、腸{リキーガット}をよくするサプリを取り始めた効果もあるかなーw




「長崎の本格オステオパシー治療院 もりた鍼灸整骨院」
 森田健一  Email:ibukiken @gmail.com
Tel: 0958-25-6877

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
にほんブログ村



にほんブログ村 健康ブログ 代替療法へ
にほんブログ村

にほんブログ村 健康ブログ オステオパシーへ
にほんブログ村

2014年7月15日火曜日

再発防止のため行うこと{オステオパシーで}

こんにちは。先週より東京に治療会でいってきました。{実はもうひとつ大きなイベントがあったのですが。。それはまた別の機会に紹介しますねw}

3か月ぶりに治療を受ける皆様ばかりで、身体の不調はそれぞれあるようでした。
ですが、定期的に受けられているので芯のある体で、すでに内側の液の流れがある状態なため、 再度受けるオステオパシーに対しよく反応しておられました。
東京で治療していた時の状態とまた、治療が変わり、、そうですね ちょこちょこ感性が変わるため仕方ないと思いますが進化していっている と思います。 アレルギー治療や、ストレスの治療、なども以前としているのですが、
今 大切にしているのは「中心軸」をつくり 「皮膚をあげる治療」 です。

例えば、いろんな治療をしてみても その方の「中心軸」がぶれているとすぐもとにもどり、、関節は固く、エネルギーは滞り、液の流れも滞ります。 
では「中心軸」って何か? 
これは、いろんな視点がありますが、 オステオパシー的に 大脳、小脳、脊髄系統、中枢神経系がしっかりまとまりがある ‘‘一滴‘‘ の状態で動くことです。
 これは、一言でいううのは簡単ですが スティル先生や、サザーランド先生、フルフォード先生の治療の概念につながるとても大切な概念です。

この深さ
安定性
透明感
力強さ 
をでてこさせること そこが達人への道ですね★  
つまり、症状が再発しない体の流れを作れるわけです。
起こっている症状{結果}に対し、 そのパターンを 体が持つ大きな生命の流れ、液の流れ にくみこみ「中心軸」をつくると 再発は減ります。 

今回の治療会では、患者さんが持つパターンを崩し、中心軸をつくることを一つのテーマとしてやっていきました。 
そしてもう一つの裏テーマが「さがっている皮膚をあげる」です。
痛みがある原因は どこまでも単純に考えると 「皮膚が下がっているから!!」
このポイントに収束される気がします。
原因は様々です。ですが、痛み、歪みが起こっているところは必ず皮膚が下がっています。
鍼灸では診断で、皮膚の色、つや、とともに皮膚のざらつきをみます。
つまり「皮膚のさがり」を見ています。
ここを解決すれば、可動域は劇的に変わり、関節の歪みも、内臓の下垂も上がります。
そう、エネルギーや気持ちも上がっていくんです。

皮膚をあげる=筋膜が連続的に整う= エネルギーが回る= 痛みが取れる
いい連鎖がおきていっていそうですね。

この2大テーマでの東京治療会、 患者のみなさんいつもの治療との変化も感じられたようでした。
東京治療に来られたみなさまありがとうございました。
次回はまた3か月後になります。 日々、精進で進歩中ですのでまたお楽しみになさっていてください。そして、東京の治療院時代から受け続けて頂き本当にありがとうございます。

「長崎の本格オステオパシー治療院 もりた鍼灸整骨院」
 森田健一  Email:ibukiken @gmail.com
Tel: 0958-25-6877

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
にほんブログ村



にほんブログ村 健康ブログ 代替療法へ
にほんブログ村

にほんブログ村 健康ブログ オステオパシーへ
にほんブログ村