2023年11月30日木曜日

当院の不妊に対するとらえ方について{新Hpの内容より}

当院の不妊に対するとらえ方について

 

当院で、不妊治療を受けられる方には様々な年齢層の方がいらっしゃいます。
40歳近くになり、高齢出産にあたる方で身ごもった方もいらっしゃいますし、早いうちから妊娠するための体つくりとして定期的に施術を受けていらっしゃる方もおられます。
最近は、H pを見て来られる方がだいぶ増え、定期的に不妊治療を病院で行い当院を併用される方も来院されます。

 

「病院では悪くない状態と言われているのですが、なかなか子供ができません。」と言われる方に、共通することがあります。

それは、「体の歪み」です。明らかに、骨盤{腸骨}の左右の動きの差がありその内側にある卵巣の動きの低下、仙骨の動きの低下により中心の子宮自体の動きも悪くなっています。

この内臓の動き、さらにいうと頭蓋、脳の動きが私はポイントと思っています。そしてここが、数値だけでは出てこず内臓の触診のトレーニングを受けていないとできない分野です。 オステオパシーは、欧米では医師により施術がなされ解剖と触診がしっかり考えられた施術方法です。特に内臓の施術の分野は他の整体と比べとても進んでいると思います。

 

歪みのバランスをとり始めると、採卵で2、3個だったのが10個取れるようになった方が先日はいらっしゃいました。担当医も驚いていたそうです。産婦人科の医師ができることが多くなるので喜ばれます。

人口妊娠を試み、成功した例は先月も2人いらっしゃいました。先月は嬉しい声を聞け、私もやっている方向性が合っていると改めて確認できました。


 

長く妊娠を望みうまくいかないと、精神的にも疲れ全身がガチガチに固くなっていることが少なくありません。
そういった状態をリセットさせ、内臓、骨盤、背骨、神経系、血液の動き を出していきます。本人の体、心、魂が繋がりその人自身と分離されない、Wholeness「全体性」という

言葉をオステオパシーではよく使います。まさに不妊治療では、そういった視点に立ち

体を捉え総合的にバランスが取れた状態へと促していくことを試みています。



また、オステオパシーと鍼灸治療を組み合わせることにより、産婦人科の治療ではアプローチしにくい子宮の環境改善を図っていきます。

産婦人科の診断、治療と合わせ効果を出すお手伝いをさせて頂きます。

 

もりた鍼灸整骨院 森田健一      


http://www.ibukiken.com/contact/ 長崎のオステオパシー治療院:もりた鍼灸整骨院