2016年12月27日火曜日

赤ちゃんをオステオパシー治療

オステオパシー をやっていて、純粋に喜びを感じる瞬間が赤ちゃんの治療です。生れて数か月の時のエネルギーは実にエネルギッシュな物を内に秘めており、そこにコンタクトしアプローチをかけ治療していったときに身体のすべてが動き始めます。

大人になるにつれ、いろいろなブロックが邪魔をしたりするのですがこの赤ちゃんの段階ではそれがありません。その分、治療家もニュートラルになり余計な介入をしないことが大切です。
赤ちゃんの治療はオステオパシーのバイオダイナミクスをやりますが、私よりはるかに静かに在る赤ちゃんに私は導かれて治療をしています。
治療をやって教えられることが如実なのはまさに赤ちゃんの治療です。

大人でも、ストレス満載な方でも、痛みに苦しむ方でも私が赤ちゃんのような存在となってその人の「健全」 ストレスから離れた中庸ボディーへと変化を促せるようなりたいですね。
日々、勉強です。





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2016年12月5日月曜日

前世療法のブロックをオステオパシーで治療する体験

前回、私のエネルギー循環のリフレッシュ方法を書きますと言っておきつつ 間が空き、次の旬なことを書きたいと思います。

先日、整骨の方たちで集まる武田先生の経営セミナーの打ち上げに参加させてもらいました。{以前何度か通わせていただいたのですが、土曜は家庭の時間優先でなかなか参加できなくなっています}。その打ち上げで出会ったのが前世療法の陣野先生です。

武田先生より紹介していただいた後、私の患者さんともつながっていたのをなぜかすぐに思い出し、Yさんを通じ存じております。 と、初めから不思議なスタートでした。前世療法には、興味があり本はいくつか持っているものの具体的なやり方などは知りません。
お店にいた方に陣野先生が悩み相談ではないけれど、今こういうものを感じ、こういう心理的ブロックを感じるといったときのリーディングがかなり興味深いもので、、いきなり無意識の、何も感じないような領域にアクセスしそこから、思い込みのパターンを感じ取っていたようです。
わりと、スピリチャルよりの前世療法のはフワフワした感じで正直あまり心地よくはないのですが
抜群の安定した感覚が心地いい先生です。
エネルギーブロックへの説明をその場でして頂きました。先生のとこのHPに説明がありましたので見てみてください。
http://www.geocities.jp/forestmind8/kikou.html

そう、オステオパシーの歪みのとらえ方とほとんど似ているんです。一般の気功や、歪みをとるやり方ではなかなか取り切れない。と、先生はいっています。
その話を聞いた後、隣の席にいるいとこに「先生のリーディングのあと、オステやってどれくらい変わったかみてもらいたかー」と言っていました。同席したこともあり、チャンスはすぐにやってき 「先生、ここにあるのをちょっと私なりに治療しますのでみてもらっていいですか?」と、お酒の席でしたがオステオパシーをリーディングを受けた女性に治療しました。
関節の動き、そこから派生する体の周りのフィールド、中へ入ったエネルギーの塊{トラウマ}といくつか順を追って治療しました。 陣野先生は、リリースのたびに「うん。うん」うなずき、「かわったねー」といってくれました。 どうやら同じところを追ってみてくれたようです☆彡 
 こういった違う分野の専門家よりみてもリリースを同じように感じるのはとてもいい経験でした。 さらに深めていけば、前世療法的な深さをオステオパシーでもできると思います。 フルフォードDOなどはそういった見方からも、オステオパシーをやっていたようですし、私もどんどん深めていきたく思いました。

最近、東京へ月に一度、オステオパシーのバイオダイナミクス{サザーランド先生から伝わる頭蓋療法}の解剖学のトレーニングコースへ参加しています。これを受け始め、ひとつレベルアップが図れています。 人体のビジュアル化が進み、難しかった患者の治癒率が上がりました。 
バイオダイナミクスのインストラクターは感覚が素晴らしく、人体の静けさ、その大元となる静けさ=治癒、変容がおこるところと手や心が繋がっています。 そのため、この解剖学に参加し実技をやることで私自身の意識がより大元のところへと繋がっていっています。 これが、私の治療家としてのエネルギーの総量も増やしてくれています。
簡単な数分の、膝の関節を動かす手技で、背骨、骨盤、頭蓋骨の緩みとすべてが変化を起こすようになったのはほんの最近の話です。 前世療法の集合意識と繋がった感覚と、バイオダイナミクスの静けさの大元と繋がる感覚はほぼ同じでした! なんてことだー・・・ 別に私が発見したわけじゃないのに、大発見をしたような気でしたw  

さて、治療へのモチベーションがぐんぐんあがる出会いに感謝し今週も治療がんばっていきます☆彡 来週治療に来られる方は、また新しい感覚の治療に出会えるのでラッキーですよ。




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2016年9月27日火曜日

オステオパシーと「気」

東京治療会にいらした皆さまありがとうございました!
土日とも、たくさんの方に来て頂き長崎にて深めていったオステオパシーを体験して頂き有り難く思います。

最近ですが、「身体の感性を上げる」ところがやりたい目標通りできてきたので、「気のトレーニング、感性を上げる方法」をまた始めました。
オステオパシーにおいては、「気」という概念はありません。鍼灸には気という概念はあり、そこをベースに東洋医学はもともと成り立っています。

長崎で父の後を継ぎ保険治療を新しく始め、短い時間で多くの人を短時間で治療することをしていくと「短時間診断」が必須になっています。ルールがあるとその技術があがるという言葉が、格闘技にあります。ボクシングや柔術、中国拳法など限られた条件の中で技術は磨かれていくわけですが最近そこを実感しています。 
古今東西の治療法、を学びいくつか私が感じるものを書きます。

「気」とは、
1、人の体を包むエネルギーフィールド、磁場のことです。
つまり、人の体の異常を感知する能力を高め、異常を修正することができます。
2、特定の異常周波数のことで、、それに合わせる感性のことです。
3、気とは放出するのみでなく、常に入ってくるものです。

シンプルにいうとこんな感じです。病の人は、身体、感情、魂のすべてで上の3つが異常をおこしています。どこに、いつ、どのような条件で起きたか感じもともとあるリズムに修正できると高い確率で治癒の過程へ入ります。

以前手が出なかった、難聴、神経痛、ストレス系の痛み、交通事故系トラウマへの対応が可能となってきました。治療に時間がかかる症状を少しでも早く健康へ近づけるよう日々「感じるトレーニング」に精を出しています。

次回は、よく患者さんに聞かれる「私のリフレッシュ方法、エネルギーの浄化」について書きます。


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2016年8月21日日曜日

東京治療会残り枠 あと土曜夕方のみ残っています

8月も終わりに近づいていますが、まだまだ残暑厳しいですね。
うちの息子「蓮」も8か月に明日なろうとしています。
下の写真は、蓮を見に行った時の写真です。  

東京の患者さんから蓮の成長を見たいというリクエストがあり載せさせていただきます。すくすく元気に育っています。もう、ハイハイからつかまり立ちを始めました。


 


9月10,11と久しぶりに東京治療会を開催します。もう日曜の枠は埋まり、土曜夕方の枠を若干残すのみとなりました。東京開業時からつづけてこられている方も多数おり、東京県外からこのためにわざわざ出てこられる夫妻もおり本当に感謝です。4年前と比べ、治療方針は変わっていませんが、より治療の組み立てや対応できる疾患症状が多くなったことは感じております。

ここ数年で、私が師事しているオステオパシーの先生のセミナーにより本質的なところがレベルアップしてきた感があります。今年秋からは、そこをさらに深めるセミナーに参加するため、東京に毎月行くことにしています。 これからの柱となる予感がするためとても楽しみです。

東京治療会で会う患者様またよろしくお願いします。





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2016年7月25日月曜日

週2日500キロカロリー制限の効果{オステオパシー的観点より}

こんにちは。ようやく雨明けとなりましたね。
湿気による不調はなかなか、しつこく夏の暑さのほうが私にはあっています。

最近、500キロカロリーにて一日を過ごすというのをやってみました。
これを本来は週2回します。ハリウッドや外国で流行り、うちのいとこの旦那{ドイツ人}から
キャンプに行ったときに私のたるんだ腹を指摘されこれを勧められたのがきっかけです。
結婚後、男性も女性も独身時代に比べるとあまり律するものが少なくなるので体形が乱れ気味です。私も、運動はしているのですが完璧なビールっパラです。画像としてビフォー、アフターを載せるのはためらい載せないことにしました。

最初の2週ほどは、つらいです。明らかに、一日のカロリーが足りないためその分を自分の中の脂肪で補っているからでしょうか。いとこのドイツ人は、英語の教師でスピリチャルなことや感性はあまりないと思います。彼いうにはこれを始めると「自分の体の悪いところを、自分の細胞が探し、それを修復している感覚がある。それを半年ほど続けると自分の体で必要なところを治す気がするんだ。」この言葉を聞き私は始めたのですが、{もともとダイエットはあまり興味がないのでちょうどいいタイミングです。}
実はこの感覚は、オステオパシーでいうところの「オートマチック・シフティング」という状態です。
細胞が安らぐ、ポジション、静けさに入るとオステオパシーではいろいろな細胞、体の動きを観察するテクニックがあります。その際、いろいろな体の部位を自然と治し回るのを促進するテクニックがあります。いきなり、体の本質の一つに彼はたどり着いたのです。しかも、瞑想経験、ヨガなどの経験もないです。

私の場合もいろいろなプロセスがありました。
いらない熱を放射するため最初の週は、時折体が急に熱くなったりしました。砂糖、ビールなどのアルコールのゴミでしょうか。その後、熱も出なくなりますが、週2のカロリー制限の日以外はビールを飲んだり普通どうりで大丈夫なのでゴミが入っては出ていきを繰り返します。このやり方のいいところは、週2という無理のなさです。急激な断食と違い持続性のあるやり方なのが面白いところです。
頭でなく体にフォーカスがいくことになれ、一カ月たったころ静けさが自然と訪れるようになりました。 いい感じの静かな感じで、無理なく呼吸し、リラックスし頭での独り言もありません。自分の周りが四方に見れる状態です。
これは、オステオパシー{バイオダイナミクス}でこの状態に入っていくトレーニングをするのですが
生活の中で自然と入っていくのは、昔インドへバックパック旅行し瞑想や、ヨガをやっていた時以来です。なんというか、時間の感覚があまりない気持ちいい感じなので治療もあまり疲れません。
ただ、カロリーを消費したくないので笑顔は多いけどあまり口数少ない日にこの日はなっています。

現在、カロリー制限デイは「静けさに浸る日」として私は使っています。ニュートラルな状態に入るため、いろいろな治療テクニックもキレと新しい発想など威力を増しているようです。

病のほとんどが、ストレス、食べ過ぎから来ていると最近は思います。ガンであれ、なんであれ病から本気で回復したい方は五〇〇キロカロリーダイエットお勧めします。やるのは週に二日です。 私は最近週一しかしていません。。。{これでは痩せない・・・}食べるのは、野菜、豆、豆腐などがその日はメインになりますが、必要以上にサプリや薬をとらずオステオパシーと合わせると多くのケースで治癒例が出てきそうな気がします。

ps、私のビール腹はまだ効果が出きっておりませんので、そこをみてこの療法の効果を判定はしないでくださいね。




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2016年2月19日金曜日

治療院 face book はじめました!

こんにちは。
ようやくfacebook で、治療院のページを始めました。


こちらでも手軽にできるため最近の、症例報告、自分でできるセルフエクササイズなどいろいろ
アップしていきますね。

検索は↓
もりた鍼灸整骨院 Morita Osteopathy and Acupuncture clinic

face book で友達申請の方はぜひ
検索は↓
「長崎 けん」でお願いします。

よろしければ、一言コメントいただけると嬉しいです☆
一つだけお願いがあるのですが、その際ブログを見たや 一度、治療を受けましたなど
メッセージをお願いいたします。 



皆さんが今日も、笑顔で すごせますように!
{息子の 蓮くんの 初笑顔写真激写しました}











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2016年1月22日金曜日

出産時にオステオパシーを試みてみる 2

微弱陣痛・・・

あまり私はどういうことかわかっていませんでした。
陣痛が弱すぎて赤ちゃんが出てこられないことなんですね。

最初のプロセスはすごくよくすすみ、助産師さんも驚くほどの進展でした。
陣痛が弱い、というのはあまり原因がよく分かっていないそうです。

こうなってしまっては、オステオパシーやっていても普通の付き添いのお父さんとあまり変わらないです。
「こころのサポート」 ここだけです。普通に皆がやることをしっかりがんばる。
手を握って、呼吸を促して、気持ちをサポート。

陣痛が弱く、残念ではありましたが結局は陣痛促進剤を医師のすすめで使用してもらいました。
そのときおなかを押して、赤ちゃんの出産を促します。
赤ちゃんは回転して出てきます。

私も押すのを支え、手伝いました。
ものすごい圧が腹部、骨盤にかかります。骨盤底筋はおそらくめちゃくちゃなストレスにさらされています。
赤ちゃんが回転して骨盤から出てこようとしているのを、筋膜の動きを通し明らかに感じます。
オステオパシーしていてよかった・・・。
出産の動きを手を通しかんじることで、どれほどすさまじいのかありありとビジュアル的に見えるのですから。

誕生・・・

最初、理解ができずぽかーんとしてしまいました。
妻も?? うまれたの? という反応です。
しずかーに  おぎゃあ

性別を聞いていなかったため、男? 女? 指、手足は丈夫? 

そこから初めて感動の渦です。
このサイクルを父も母もしてきたと思うと、感謝がまた深まりました。

名は「蓮』 英語名は『Wren 』 
意味は、睡蓮の「蓮」です。

この、長い時間を経て生まれてきて蓮ありがとう。
これからは、キャンプやフェスや釣りやら連れまわすよ~!☆☆☆
蓮、誕生すぐです

オバマ先生ありがとう!

生まれてくれてありがとう











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2016年1月18日月曜日

出産時にオステオパシーをしてみる試み 1{出産前の記録より}

ヒプノバースの練習を試み、呼吸法、リラクゼーション、ビジュアライゼーションと
自分でできることは妻はだんだんうまくなっています。
自分でできる努力は惜しまない・・・さすが妻です。

12月22日、、予定日です。
ほとんどの方が初産は遅れるといい、私もそういうものと思っていました。
22日朝より、妻はいつもどうりの体調で、妻の母が歯の不調があったためその治療の付き添いで近くの歯科医に見てもらっていたようです。
陣痛は、歯科での待合いあたりから始まっていたようです。
弱いけど生理通のような痛みが定期的ににぶーくあったようで、その後私の治療院によって帰ったのですが・・・ なんか、あやしい・・ といっていました。

その後、治療を私は続け6時ごろ
LOTS OF SURGES NOW ,CAN`T WAIT TILL YOU GET HOME.
たくさん波がきてるので、家に帰るまで待てないかも・・・

とメールがあります。仕事終わり、家へまっすぐ帰ります。 
陣痛がきていました。どんどん次の陣痛までが短くなっています。
顔つきもつらそうです。 
特にできることもこうなると私にはないですが、、、とりあえず
体の痛みを和らげるホメオパシーを選び、、とってもらいつつオステオパシーで{バイオダイナミクス}
で体の波、髄液の流れを整える治療をします。呼吸が大きく、体のリズム、緊張が薄れてきているのがみえます。
ですが、次の陣痛が来るとまたつらそうです。
陣痛は必ず来るので、いかにそのときかたまらないようなリラックスした体の状態が作れているか大切なのではないかと思いました。

陣痛感覚が近くなり、10分後となってきたころ病院へと移動しました。
移動は8時30ごろです。
子宮口が開き2.5センチ開いているそうです。
だんだんとそのときが近づいてきているのが分かります。
医師が言うには、明け方くらいでしょうと、いうことです。 
妻は、ヒプノバースの誘導瞑想CDをききつつ分娩室で呼吸法を行います。いろいろ試せる理解ある医院で本当によかったです。{長崎のオバマ産婦人科}

呼吸法をやりつつ、妻と一人の時などバイオで体のバランスを整え出産に備えるよう手伝います。
体のリズムは順調で、緊張も少なく、呼吸も深く、歪みもあまりないです。
AM 2時ごろ 急に進展があったらしく、子宮口が7センチちかくまでひろがっています。
いよいよ・・・
助産師さんからは「あと20分とかかも、、、変化がすごいはやい」との声。

私も眠いけど、、眠いどころではないです。
ところが、ここから時間がかかりました。 初産は時間がかかるとのとうり、人によっては24時間は当たり前らしいですね。
陣痛の時間が短いのでいきみきれません。


微弱陣痛・・・  {つづく}









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2016年1月14日木曜日

小児鍼風による咳と夜泣きの治療


 
生まれたてのときです
 

生まれたてですー   



いくらでも、新生児の症例が書けそうな最近です。


赤ちゃんは、本当にとても泣くんですね。
わが子を持つとよりよくわかります。
痛みでもそうですが、その痛みを経験しないと本当にわかったことにはならないですよね。
背中が曲がったつらさは、わからないですし 膝がはれた痛みはやはりあまりわかりません。
本当にわかることはやはりできませんが、共感、共有はできます。
でもこういった子育て時のたいへんさなど、経験に勝る共感はありませんね。

まだ、生まれて11日目です。{今、20日目ですがこのブログ書いたときは11日目でした}
夜泣きではないんでしょうが、うちの赤ちゃんが泣くときは
●オムツを替えてほしいとき
●おなかすいたとき
ですね。みなさんそうでしょうね。

さて、うちで試したことが新生児を持つ方の手助けになれば嬉しいです。

試して一つ目、鍼灸でいわれる小児鍼です。
家庭でも簡単にできるのが、大きいスプーンを使ってさする方法です。
さすることで、冷えを取り熱を生みます。
昔書いたブログでもありましたが、ベトナムでは民間療法でも使っていました。
「風を取る」ってむこうのかたはいっていました。
これも、民間療法の極意だと思います。
Simple is best!

さするポイントとしては、
1、背中の背骨の脇
2、膝裏や、肘裏、手首、足首 などうごいて緊張が出そうなところ
3、呼吸すると膨らみへこむ横隔膜まわり~おなかまわり
4、足のすねのところ{肝経といい頭に熱血があがるとき使用します}

スプーンでやるのが簡単です。
ベトナムではオイルをつけコインで皮膚が赤くなるまでこすっていました。
鍼灸師の小児鍼は銅でできております。10円玉でもいいかもしれませんね。

心当りがある方はぜひやってみてください。子供のうちもそうですが大人でも軽く赤くなるまでやり皮膚のたるみが取れるような状態になるとかならず効きます。







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