2018年10月25日木曜日

逆子の治療: オステオパシーでできること

逆子の治療

先日、久しぶりに以前逆子の治療を受けた方のお母さんが来られました。 晴れた日でしたが、そのお母さんはにこにこされ、「先生、お陰様で女の子が先日生まれました」 と温かい笑顔で伝えられました。

 しばらく前にその方の娘さんが、来られた時は赤ちゃんが横になっている位置で 「単純な逆子よりも返りにくいと病院でいわれた」と少し浮かない感じでした。 それはそうです。 なかなか難しいといわれると、いやですよね・・。
 彼女の場合、既に体に生命力は溢れていて構造的なバランスがうまくとれていませんでした。 骨盤の傾斜、骨盤内の内臓の下垂、背骨の自然な弯曲を取っていくと自然とお腹の位置が変わり始めたのを 施術中に感じました。

妊婦さんの体の生命力

ポテンシー{治癒力}が背骨の奥から広がって体の外に広がっていく感じを 感じます。 赤ちゃんがいるので、潜在的治癒力は普通の人よりも強いです。 呼吸も深くなり、久々に呼吸が深くできると 嬉しそうに帰っていかれました。 お腹は最初とは全然違った位置になっています。 この方の場合は、うまくいった感触がありました。

 毎回こういくわけではないですが、十分な潜在的治癒力があり構造的歪みが、メインにある場合 逆子にも良く効くという症例でした。 勿論、ポテンシーが弱く、日々ストレスにさらされている場合は数回の治療が必要だったり 定期的にやって身体を変えていく必要があります。

 女の子は元気に今、動き、泣いて家の中は忙しくなってきているそうです。
秋、冬にお子さんが生まれる方はお子さんに胎内環境を整えリラックスする機会を作ってあげてみては いかがですか??







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