2020年11月24日火曜日

脛骨骨折からの回復 ジョギング中の痛みへの対策

膝の痛みからの回復 

今回は、私の体験談より膝の痛みからの回復について書いていきたいと思います。

以前、私がもう22歳ごろになりますが空手の練習中に足の脛骨という骨を骨折したことがあります。骨片もとび、ギブスをはめそれ以来、足に衝撃が走る競技はなかなかできない状態となっていました。

ジョギングや散歩を行ったり、筋トレで足の筋肉をつけたりといろいろなトレーニングも試してみました。一番良かったのは、やはりオステオパシーの腕利きの先生の治療を受けた時で

ジョギングを行ったときにいつもつる足の筋肉がつらなくなるのは感動でした。そう考えると、「バランスと循環」。ここにポイントがあるような気がしていました。

ただ、もう一歩、緩んだ靭帯がしっかり足首、膝をサポートするにはもう一歩が足りません。

次の一歩へ

さて、最近弱い筋肉を調べるために以前からの知識をまとめていました。
圧痛点、筋膜のつながり、抗重力のバランス、経絡などなど、、痛みに対処できることを
調べていると、久々に「テーピング」を試してみました。

よく使っていた時期はあったのですが、やはりかぶれてしまう方がどうしてもいらっしゃり
あまり積極的には使っていませんでした。

テーピング

オステオパシーでは、圧痛点は体の対角線上に出て補正を行うという考えがあります。{ジンクの理論}。また、痛みがあるポイント{圧痛点}を楽な位置に90秒保持してゆっくりもどすと痛みが取れるという、カウンターストレインの考えもあります。

ジョギングなどで繰り返す痛みだったり、頻繁に使う箇所にテーピングはとても有効で、上に書いた2つの原則に則るよう使用すると全身に作用できます。
テーピングは面白く、走るときにつっていた筋肉や、脇腹の痛みが、テーピングをしているときは見事にとれます。
私の場合は、「力が入らない筋肉{弱化筋}」を探しそこに力が入るようにします。
ここを、しっかりテストしてテーピングすると身体が変わります。できるだけ、テーピングをしているときだけでなく、テープを取ってからも効かせるのが目的です。昔、学生時代は特にその筋肉しか意識がなかった為、テープを取った後は元に戻ることが多かったです。

新しい負荷へのチャレンジ

自分で痛みを感じ、そこが取れるか検証していくのはとても楽しく、新しい負荷へどんどんチャレンジできるためやりがいがありました。

負荷については、また新たな項目で書こうと思うのですが、最近は近場の山へできるだけ走って上るというチャレンジをしています。走っているとはとても言えませんがw、山の階段を何回かダッシュできる余裕が出てきました。 そうすると、日常生活でも腰の腫れが減ったりいい影響が出ています。

皆さんがこのやり方{負荷をかけるトレーニング、山登りなど}をできるとは思わないですが、スポーツをされている方は「テーピングと、負荷をかけるトレーニング」で痛みのコントロール、スポーツの能力向上ができるのではないでしょうか。 


施術の、お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
http://www.ibukiken.com/contact/

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