2023年3月9日木曜日

「目の動きから異常を知る」:オステオパシー

マイブーム

こんにちは、最近のマイブームは「夜ご飯作り」です。

妻と、子供たちがオーストラリアへ3週間帰り、強制的に作らざるを得ない状況であったのです。44歳になり、外食を毎回するのも嫌な年齢になりました。

何を作ったのかというと、そんなに特別なものは時間の都合上作れないので、簡単に数日分作れるものを作りました。新しい、チャレンジは「ビーフストロガノフ」です。
妻の母が作ってくれたのが美味しすぎていつか自分で作りたいと思っていました。牛肉と玉ねぎをスロークッカーでゆっくりコトコト。。 パプリカとニンニク、キノコ系も入ります。
ご飯はガーリックライスにしてその上に、とろーりとかけパクリ。
本家の味には少し及びませんでしたが、上出来でした☆

さて、これ以上書くと前書きが本題を越えそうなため内容を戻します。

「目の動きから異常を知る」

目の動きは、以前から診断ポイントとして入れてはいたのですが今回、「擬似発達障害」について学ぶグループにて習った中の一つの分野としてありより着目するようになりました。

まず当院に来られた患者さんには、目の動きを見させて頂きます。

目の動きは、首の動き、体幹の動きはちゃんと動いているか?

体を水平に保つバランス機能が崩れていないか? 

目は四方八方にきちんと動くか?

・・・ 動かない場合、右脳、左脳の異常か? 小脳系のバランス異常か? 首の歪みからか? 検査段階で、主訴と関係のある体の異常に目星を立てることが可能です。

シンプルで素晴らしい診断方法で、今まで治療のみで勝負してきたところにさらに説明能力も加わった気分です。

シンプルなテスト、シンプルな説明

患者さんにも勿論、わかりやすさが好評で最近、新しい方を紹介しやすくなったとの声を頂いております。

どうして力が抜けないのか? どうしてフラフラするのか? 運転すると疲れるのはなぜ?
高齢になると、転びやすくなるのはなぜ?  老眼への対策はないのかな??

患者さんから色々と聞かれていたことへ今はしっかりと、対策方法までお伝えできます。

また掘り下げてブログを書いていきます。