2012年11月17日土曜日

東京「息吹鍼灸整骨院」閉院のお知らせ

こんにちは。肌寒い季節となってきましたね。

治療院の閉院の案内を お手紙では出していたのですがブログではのせていませんでした。

お世話になっておりました、息吹鍼灸整骨院は2012年12月15日をもって閉院することとなりました。父が病をわずらい、私が父の整骨院を継ぐこととなりました。


 閉院に対し切ない気持ちもありますが、新しく長崎で治療院をやってまいります。
今までの治療とは違う 保険の範囲内での治療としばらくなると思いますが、希望が集まってくるに従い自費での治療枠を作り開始しようと思っています。
長崎近辺でのお知り合いがいればご紹介ください。

現在、名古屋への出張を春夏秋と季節にいちどずつ 出張治療しております。
東京へは長崎へもどったあとも、最低でも2か月に一度は出てくると思います。
そのさいの出張治療ご希望の方が、なんにんもいらっしゃり 名古屋と同じように東京でも出張治療をやっていこうと思っているところです。 
まだ、詳細は決めていないのですが ご希望の方がいらっしゃれば治療を受けに来た際、出張治療ご希望と 一言お伝えください。優先的にお知らせのメールを致します。

これからも、患者さまの痛み、悩みからの回復に力添えになるよう学び治療をやっていきます。
長崎へお越しの際はぜひ、新しい治療院にお越しください。 
長い間、ありがとうございました。
 息吹整骨院 森田健一 Email:ibukiken @gmail.com
Tel: 090-2040-8805

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2012年10月15日月曜日

治療に費やす時間について 

こんにちは。少し肌寒い日々になってきましたね。
今年は本当にわたしにとっていろんなことがあり、また治療面でもいろいろな意味で やりたい治療がまとまりをみせてきています。 いろんな、治療家の先生と出会い、教わったお蔭です。

 治療に費やす時間についてお知らせしなければいけないことがあります。
最近、治療時間で予約を取ることを 基本的にやめています。
基本的な治療時間は以前は、「基本枠に50分」か「頻繁に調整をしたい方用の30分以内」の二つの枠でしたが、、最近は一律6000円枠で、一つの治療枠となりました。{保険が適用の状態だとそれだけ分安くなります。}今まで、30分で頻繁に治療していた方は今までどうりで大丈夫です。
また、めったに来られない方の、、オステオパシー+ フィシオ{解毒コース+α} 長時間コースは今までどうりやらせてもらいます。

  「痛み」が取れた段階、 「体のまとまり」がとれた段階、は短時間であってもそこで終了とさせてもらっています。「痛み」が主訴の場合 それ以上の刺激は必要ないことことが分かったからです。
もちろん、治療のコンセプトはかわっていませんよ!
 これも、痛み系、ぎっくり腰、ヘルニア、すべり症、50肩への治療 への対策がしっかり最近できてきたからですね。。 

 しっかりと、身体が欲する 「ここちいいバランスへ」と導く手助けをさせて頂きます。

 息吹整骨院 森田健一 Email:ibukiken @gmail.com
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2012年10月2日火曜日

10月休みのお知らせ

10月3日より10日まで、実家へかえり休みとさせていただきます。 11日よりは通常どうり治療しておりますのでよろしくお願いします。 また、セミナー参加もかえっているときにあり携帯がつうじない期間がありますので メールで連絡頂けると返信いたします。 よろしくお願いします。 にほんブログ村
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2012年9月25日火曜日

脂肪のかたまりがなくなった症例

昨日おこった興味深い症例を紹介します。

腰痛でいらしていたのですが、だいぶ腰痛は解消していっています。
ふと、「脂肪の塊があるんですが先生どう思います??」
と言われました。
そんなに異常な硬さはないので、、おなかにあるかたまり と関係する反応ある肋骨をさがし、
患者さんに動いてもらいつつ消える 過去まで筋膜の歪みを取り遡りリリースしました。。

結果、きれいにかたさが取れ肋骨の可動性も回復。呼吸、も深くなりました。

意外と、これは適用じゃないだろうとおもっているようなことも「オステオパシーの適用」になることは多いです。気軽に相談してみてくださいね。
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2012年9月13日木曜日

ぎっくり腰の症例  {オステオパシー的}

こんにちは。 昼間は残暑きびしいですが、だんだんと夜は過ごしやすくなってきましたね。
 今回は、ぎっくり腰の症例について書いていきます

症状としては重いものを持った時にいためたようで、、前屈がつらく、からだをひねるのもおつらい様子です。 さて、仰向けに寝るのもおつらいような状態で、なんとか膝を曲げてねれるようです。

動きとしては股関節を外へひらくのがおつらく、足を胸へつけるのもつらい状態です。
まず、反応として出てきたのは 電磁波の反応。。 この反応があると頭蓋縫合の動きが極端に制限をおこし脳自体がフリーズした状態になります。

 電磁波の影響これは、からだへ影響をおこしやすいのは過去何度かかいたことがあるんですが、、呼吸も浅くなり、横隔膜もロックしてしまい、結果インナーマッスルの大腰筋などが働かない状態となりやすいです。ぎっくり腰はまさにそんなかんじ。

聞いてみると、Iphonを目覚まし代わりに頭のそばに置いているんだそうです。 Iphonは携帯の中でも特に電磁波が強いです。思い当たる方は、できるだけ頭からはなしておいておきましょう。もし、ワイファイをねているときもオンにしているとそれも原因の一つとなります。オフにしておくことをお勧めします。

 電磁波の影響の除去をすると、股関節がだいぶ外にひらくようになりました。
次は、腰椎3,4の硬さの影響、、足の骨の脾骨の下がりをあげたがいいという反応が出ます。同時に、サトルボディ、エネルギー的ゆがみをバランスしたがいいという反応も出ました。優先順位は脾骨の調整でした。

この調整の後、、サトルボディのゆがみは調整されたようで だいぶ足上げが楽になったようです。。 最後に脳硬膜系の硬さが残り、それを座位で肋骨の筋膜の調整をするとだいぶ回旋の痛みもへりました。

 最近、、ひとつひとつの手技をしっかり効かせることが いろいろな勉強を通じできてきたからか、キネシオロジーでみてもたくさんの反応を追う必要がなくなってきました。
治療時間も以前に比べると、、痛みをメインとしてくる方には治療時間が減っています。でも、、痛みが取れる状態には短時間で持っていけます。

治療予約を取られる場合は、「痛み系」か 「アレルギー」か 「ゆがみやO脚調整 」 など、最初におっしゃっていただくとそこに焦点をしぼって治療していきます。
「夏バテ調整で」 でも もちろんOKですよ{笑}

 息吹整骨院 森田健一 Email:ibukiken @gmail.com
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2012年8月7日火曜日

オステオパシーからみた身体観

オステオパシーからみた身体観{名古屋出張の患者様へ}




こんにちは。オステパシー息吹の森田健一です。

7月で2回目の名古屋出張になりましたが、街も人も雰囲気が東京と

異なり新鮮な気持ちでいかせてもらっています。 

 私の治療はオステオパシーによる治療をメインにさせてもらっています。

他にも気功や鍼灸、整体など治療法を学びましたがオステオパシーをメインに

使っているのには独特の身体観にあります。 

まず、人の体の 「健康」って いったいなんなんでしょう。 実は健康の定義はとても

曖昧で、漠然としています。 

わたしが学んだオステオパシーでは、

1、身体の重心バランスがとれた状態

2、脳を包む液{脳脊髄液}がしっかりと流れ、脳のしっかりとした動きがある状態 

3、内臓、関節、背骨、頭蓋骨、脳硬膜、脳の動きが つながりあった一つの動きとして機能している

この3つが大切な健康のバランスとみています。

 一般的な整体などでは、部分を見て全体とのまとまりがないため不完全な形で体が動き、

病となりがちなところは 身体の動きから隔離した状態で動いています。 一般的に整形外科的な

検査をしてもそういったところは問題視されません。 ですが、オステオパシーからみるととても大切

な体の動きの鍵を持っていたりすることがおおいです。こういった体のバランスが取れ、さらに心の

バランス、そして本能的、直観的な部分。 心へと作用する 「高い意識」のバランスが取れてくるこ

と そこが目的とするところです。



「たまにしか受けない一度で、効果はあるんでしょうか??」

との疑問をお持ちになる方もいらっしゃると思いますが、一回一回の治療が体へ大きなまとまりを

作るような治療を行っています。また、体への影響を起こしている食物があればそれを取らないよう

アドバイスをさせて頂きます。

そして、いろいろなストレスが体にかかったとしても体のコアとなるところと同調し、日々をゆったりと

痛みなどから離れ過ごせるような治療を心がけています。

 お子さんを特に名古屋出張では治療する機会が多いですが、適切なバランスにもっていくとお子

さんはあっという間に変化し自分の中でいいバランスを取っていきます。また、適切なバランスかど

うか刺激かどうか子供は本能的に理解します。しかし、必要のない治療は受け入れられずなんの

変化もおこしません。 

そして、受けるときはぜひ親御さんも一緒に受けられることをお勧めします。

なぜなら、親と子は同じストレスを共有していることが多く、環境的、心理的、遺伝的問題なども一

緒に治療を受けることで問題を解消へと導きます。

 オステオパシーの治療を通し日々の生活をゆるゆると、痛みから離れた状態へともっていける手

助けができると嬉しいですね。

 

息吹整骨院 森田健一 Email:ibukiken @gmail.com
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2012年7月6日金曜日

バイオダイナミクス1 受講

バイオダイナミクス1受講


こんにちは。いろいろととても、調子がいいので間をあけずに書いちゃいます★
今回のは、新しい学びと今までの学びの統合についてですね。

オステオパシーを20才すぎごろから学び12年くらいになりますが、、オステオパシーで到達したいところめざすところは何か 自分の中になかなかストンとおちてくるところまでは来ていませんでした。
いろいろなテクニックを学んで、、練習してその繰り返しでした。
そうやって、50年くらいたつと 生命の輝きの フルフォード先生みたいに 「ふぉっふぉっふぉっ これが、オステオパシーじゃ」 とかいいつつパーカッションハンマーで治療してるかなー とか思いえがいていました。 が、最近自分の中でその方向とは自分の治療が違うような気がしていました。

というのも、なかなか
 創始者のスティルがいう「病でなく患者の中の健全を見つけなさい」=健全とはなに???
頭蓋調整のサザーランド の 「タイド 液の流れ」 に注目をする理由?
発生学{胎生学}がとても大切な理由?
が実感としてどうもわかりません 近い感覚でわかるときもあるけれど、、遠い感覚です。
そりゃ奥義的ものですから簡単にはわからないのはわかりますw

フルフォード先生

じゃ、フルフォード先生のようなエネルギー治療を 取り入れしていけば 、ちかづけるかな と 、、ここ数年 オーラや、エネルギー療法、 クリスタルや石を使った治療をとりくんでみました。、、効果は出ますし感性も磨かれました。 が、、、これではオステオパシーではないような気がしました。

これはオステオパシーです。 

っていえる自分なりの 鍼もオーラも気とかもいろんな統括した 「息吹のオステオパシー」 この統括は、 今回参加したバイオダイナミクスに答えはありそうです。

トムについて

トムは、アメリカのオステオパシードクターで医師です。 
そして、私は本の中でしかしらない有名なフルフォード先生、サザーランド、ロリンベッカーのお話が うちの先生はといった感じで出てきます。一緒のクラニオコースでテーブルトレーナーをしたとか、 フルフォードは 治療のとき、患者より自分の楽なポジションを重視したよー とか、、小話ででてきます。
この先の先輩とのつながりをつけてくれるようなトムの教え方は心があったかくなります。そして、実際に大先生たちとのつながりをトムはつけてくれているような気がします。

 バイオダイナミクスの準備コースをここ1年半ほど トムの生徒さんの藤村先生の勉強会で学ばせてもらいました、、お蔭様で今回受けたトムのセミナーは理解ができました。 何より、オステオパシーは奥が深いということが分かりました。 ただ単に、リリース ひとつとってもそうです。

外力やトラウマの跡、 身体層での起こっていること、 液の層でおこっていること、、 感情などがあるときに繰り返される身体の動きのパターン、  そういった問題{オステオパシーでリージョンといいます} の奥にあるその人の 静けさ{stillness}、液の流れ{tide}  健全さ{health}  を感じるということ。
これを、主に練習していくわけです。
今まで曖昧だったところがクリアになるとともに、今まで受けたオステオパシーのセミナーがどんどんまとまっていく感覚がありました。このコアな部分が抜けていたのかときずくとともに、、その部分を伝えることができる人が少ないということもきずきました。

 いわゆるヒーリングや、整体、気功、鍼灸との違いは何か?


そこにも明確な答えがありました。 
オステオパシーは、からだ、筋膜、組織の流れ変化を 同時に手で質感として感じている必要性がある。 つまり、からだのリズムや、中の状態の把握がしっかりできていることがベースにあれば、オステオパシー的治療なんです。 
この触覚が他の治療法に比べるととても繊細なところが特徴だと思います。

生命の輝きのフルフォード先生も、クリスタルつかったりヒーリング勉強してほかのオステオパスを驚かせるようなことを していたものの、オステオパシー的身体観からぶれていないと それは延長上にあるってことなんですね。

なるほど・・・ そうすると、たとえばヒーリングをやった後であってもこのオステオパシー的観点が身についているとオステオパシー検査も身体的変化、液{髄液系}の流れも変化しているはずです。

だんだんとオステオパシーでやりたいことや、できることがまとまってきてます。
そうすると、私なりの感性のオステができそうですね★ 




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2012年7月3日火曜日

つづき

さて、続くと書いたまま放置しておりました。 失礼しました。

ガンの治療において、私が思うのは人の体の回復で 西洋医学的見方は一つの見方であり
他の視野から見るとまた違うように見えます。

こういった難病などの場合 医師からの指導がすべてなのか、何が正しいのか答えはないように思います。また、答えがないため抗癌剤の是非もいろいろなところで言われていますし 、治すための薬でなくガンが広がらないため、延命のためというのが私が知る中で一般的です。

 ホメオパスであり内科医の渡辺先生には医師としてと、 ホメオパスとして両方よりアドバイスを頂きとても助かりました。 また、始原東洋医学の有川医院にも相談させていただき 
治療家仲間の酒井くん、  藤村先生 、 安達さん そのほかのいろいろな方にアドバイスや 回復を祈ってもらい本当に感謝しています。  
 
 現代医療とは別に、 漢方、ホメオパシー、アーユルベーダ 、中国医学、気功、 シャーマン 、祈り などの昔からあって今も存在するものは実は一番新しい医療分野だと思います。 
「人の体には薬箱があるんだよ 」って、ホームページの表紙に載せていますが、 病原菌やウイルスを叩くでなく それが存在できない状態にもっていく、 オステオパシー的にいうと 「患者のなかの健全さをみつけなさい」そこが人の回復というものではないんでしょうかね。。
 
薬で叩いて、耐性菌ができてまた強いお薬で。。。の繰り返しは心もからだも疲弊します。必ずどこかで限界がくるか、きずかずに新しいアレルギーや病を生み出します。

私にできるのは、そういった症例のデータをだしていって選択肢の一つとして オステオパシー、フィシオ をしっかり提供できるようなることですね。

最近、日々の治療は学びと 楽しみの場です。 

 
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2012年6月20日水曜日

父の治療

久しぶりの更新になります。
私はここ1か月半、実家の長崎と東京を行き来する週末がありました。 実は父が胃ガンを患っており、その治療で行き来していました。
 家族みなただただ、驚き、 焦りと混乱でした。おそらく多くの方がご存知かと思いますが、父は整骨院を実家でやっております。私はいずれは長男でその跡取りとしての位置です。 いろんなことを、考えねばならず、でもまず父の回復を図らねばというのが弟との考えが一致したことです。

胃ガンがわかったのは、敗血症で熱が急激にあがり入院しそのときに父が胃も検査してほしいと 申し出たことからの発見でした。単なるウイルス感染からの発熱だと思っていたのが裏には隠れていました。 ある意味よかったともいえます。
 ガンについては、ここ数年 ガンコンペンションという会に参加したり、ガンを患った患者さんを見たりとだいぶ意識が高まってきてはいました。
 いったい、どうやって起こるのか??
おこった場合、どうやって対処していくのか?
ストレス緩和はどうすればいいのか? 
食事療法などは有効なのか? 
オステオパシーや鍼灸はどのレベルまで有効なのか?
本当にいろんなことを、ガンコンペンションにでたあとは考えました。
 まさか、父のことで考えるとは 思ってもいなかったけど今回はリアルな状態です。弟と一緒に「できることはたくさんあるよ オステオパシーで内臓の治療していって、内側の全体性を整えていくと ガン自体も存在できない状態にある。ここは西洋医学的にやれない分野だから補完でなく治るということを中心に考えていこう」 と話しました。
 父へ今まで自分たちが学ばせてもらったことへの恩返しでもあります。

 身体面では、呼吸がしっかりと入り、第一次呼吸{脳脊髄液}がしっかり動き、頭蓋骨、内臓の動きがあると免疫的にも高い状態を保てています。 栄養面、、キネシオロジー{フィシオ}での反応では、ミネラル不足に対し補給、 寄生虫の反応があったことに対しニガヨモギ、 重金属の解毒をクロレラにて行っていきました。 
また、免疫をあげる療法で温熱療法が優先順位が出て母へ教えやってもらいました。さらにビワの葉をおいてやると、びわの薬効も加わりさらにいいとの反応がでたので追加を行います。
そして、刺絡療法有効との反応。 爪の横のつぼから血を取ります。{昔からある鍼灸療法です。解毒や体内の熱を抜くのに効果が高いと私はおもいます。}考えつく療法で、キネシオロジーにて優先度が父へ高いものは取り入れました。

隔週ごとに治療を私と弟がつづけていくと、たしかに変わっていくのがわかりました。一時期はねたままでげっそりしていたのがだいぶ顔色もよくなり散歩もいけるようになりました。病人特有の「むわー」っとした感じ、そういう類のエネルギーもあまり感じません。手ごたえは弟も二人ともあり、おそらく父もそのときはあったと思います。最初にあった胃の部分のひっかかる硬さはとれ、肝臓の動きはしっかりとでて奥の硬さも取れてきていました。
 ただ、、体調が一時的にさがる時期があり、、その状態で医師からすすめられ手術を決意したようです。 なんとか、ガンが小さくならないものか、と考えていたため弟とすごく残念な気持ちになりはしたものの、、そこは仕方がないところでもあります。当人にして考えてみると、これから先の不安もあります。
手術は無事に終了で結果としてはリンパ転移なし、肝臓にあった水腫は消えていたそうです。肝臓の水腫がなくなったのはオステオパシーが効いたのではないかとは思います。肝臓の手術もいわれていたので、体への負担は減ったもようです。

 オステオパシーのバイオダイナミクスでは、その人の健全さと体の流れをシンクロさせ 本来持っていた状態へ還っていくような治療をします。今回ガンにおいては、ガンの周りにあるガン細胞ができる前の健全さとシンクロをおこすようにやっていきました。
父はこの流れがしっかりとでる状態になっていったので、本来の体の持つ状態からぶれず回復していくと思います。
病は、本人による 「受け入れる」 状態があると回復も早いです。病になるときは何らかの理由があり、そのためそのままでいたい そこから変わりたくないという心理が必ず働いてきます。そういうとき、自己否定するループから抜けると回復は大きく違ってきます。父はそういった逆転現象から早い段階で、抜けることができていたようです。 
 いろいろなことを今回は学ばせてもらい、とりあえずすべての山場は抜けました。 {つづく

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2012年3月16日金曜日

花粉症対策 だれでもできるベトナムの叡智☆

こんにちは。ベトナムとカンボジアの旅から帰ってきました。

とても、多くの出会いがあり、、いろいろな遺跡をめぐり、自然を見てきました。
今テーマはベトナムの叡智 「コインコスリ」

 このときの経緯を思い出すと、、私とパートナー{彼女}はカンボジアの遺跡、、アンコールワットを巡りすべての寺院をみ、そして5セント{50円}ほどのビールを毎日飲み、熱帯の国特有のフルーツをこれでもかといわんばかりに食べ、さらにカエルのステーキなど変わったものも食べてた。 
カンボジアの人は人懐っこく、むこうで世話になったタクシードライバーはいつも手を合わせ、挨拶を微笑んでしてくれていた。
とにかく心地がよく、以前いろんな国を私も彼女もしていたのだけど、、、カンボジアの人の温かさはただからだに染みる。そして笑顔がまっすぐだ。
泊まった街シェムリアップはアンコールワットからすぐ近く。

っと、、旅日記になりそうなので話を戻します。
あまりの心地よさなんだけど、残念なことに日々下痢。おそらく水。。。
インドや中国でも下痢になったけど今回のは、かなり強めの下痢。コントロールがきかない。
こういう、バックパック旅行をしばらくしていない軟弱さもひとつの理由だけど、、歯を磨いたりもシャワーの水でしていたからかなのか、心がけて飲みはしなかったけど、、、下痢。
細菌、寄生虫、原虫。
カンボジアの水はベトナムと違いかなりそういった影響もおおきいようと後日ベトナムに住む友人から聞く。
話を聞くのが少し遅かった。ベトナムへもどったあとも、下痢は治らなかった。その瞬間がくると来ると、かなりつらい腹痛。

とある日、ベトナム戦争で使ったトンネルツアーにさんかしたときのこと。。
突発的な腹痛が彼女にきて、ガイドにちょっとおなかがつらすぎて今日はムリかも・・・。 と、出発直前に伝えた。
するとガイド、、、「show me your tammy] みたいなことをいいコインとスプレーを取り出す。
おなかをみせる彼女。
スプレーをかけるガイド。。 そしてコインでこする。 「これはね、赤くなればいいのよ、このスプレーはメンソレータムの強いの、メコンデルタでしか手に入らない」 
おお・・・  
シャッシャッ という音と共に、おなかのおへその上の場所、肋骨にはさまれたところをこする。
「こつはtake a wind よー」 
take a wind??
風を取る?? これって鍼と同じ感じ、、気を動かす!? 
「病院にいっても薬たくさんもらうばかりで、なんもわからしない。日本は違うからいいよねー、こっちじゃ自分のからだは自分でやらなきゃいけないの、傷や、熱なんでもつかえるよ」

このガイドさん おそらく風が動く感じが分かっている人。鍼の学生でこの気の感じが分かる人が少ないため
多くの人は筋肉へ刺激する鍼へ移行するほど、難しいものでもある。 この、「動く」かんじがわかると、オステオパシーでも鍼でも必ず症状は変化していく。
2分ほど後、、バスツアーに参加している彼女がいた。いうには、、一瞬で効いたそう。
バスツアー終了間際またおなかが痛くなったので今度は私がしてみた。

この強力メンソレータムスプレーを探しにメコンデルタまで下ったが、もう発売停止とのこと、代わりにベトナム版タイガーバームを手に入れた。日本でもベトナムでもどこでも、自分の体をケアできる方法を知っているのは凄く大切だと思う。医療が発達していても、、そのときの医療の診断で分からないものに当たったとき、ベトナムと同じくよくわからない薬の投与になる。自分の体が回復していく手段は体の方が知っていたりして、、こういった代替療法を大切にできる社会は見直されるべきだと思った。

さて、やっと本題に入れるが これは花粉症にも活用できます。

1、まず、メンソレータム系のものを用意する。タイガーバームがあればそれでもいいし、筋消炎剤的なものでもいいかもしれないです。お臍と胸骨の間の辺りの硬いもの、もしくは水っぽくなっている所にメンソレータムを塗りひろげます。

2、そこを10円玉でこすります。弱い刺激か強い刺激かは皮膚の強さによるので加減してください。
短いストローク、長いストロークどちらも使えます。
こつは ねとーっとした なにかひっかかるおなかの上に残る感じを取り去れれば成功です。

3、発赤してあったかくなるとOK!!

簡単で、そしてかなり適用範囲が広いです。風邪の時や、寝れないときは頸の後ろ、肩甲骨の間をやるといいでしょう。下痢や便秘はお臍の横やお臍周りの硬さが取れるようこするといいでしょう。

こつは「take a wind」らしいです。 数人の花粉症もちさんからは効果があったとの声がでています。
もちろん、プラス適切な解毒、アレルギー対策治療、弱った臓器の補強もやるといいです。

息吹で施術の前に、「ブログでみたけどあれ教えて」 と一言くれればおしえますね☆
お子さんにも大人にも、風邪にも下痢にも効果ありです。

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2012年2月9日木曜日

☆2月の施術日程のお知らせ☆

こんにちは。もう少し寒い日がつづきそうですね。
わたしは公園では詠春拳 治療院ではオステオパシーの練習に励んでいる最近です。

2月の施術日の休みのお知らせです。

2月「18日より29日」   まで12日間旅行を行い休みを取ります。
3月は1日より通常どうり再開いたします。

よろしくお願いします。


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