2018年8月18日土曜日

バイオダイナミクスのプラクティショナーとなりました☆彡 :オステオパシーのテクニックについて

暑い、猛暑ですね。7月のオステオパシーのバイオダイナミクスセミナー終わりとうとうプラクティショナーと名乗れる身となりました。

今回のセミナーで「健全」という病、病変、歪みでない
もともとの美しさや、愛、光といった領域から身体をみるところにきたということがわかりました。
オステオパシーは一般的な{バイオ}メカニカルなオステオパシーと、バイオダイナミクスなオステオパシーに分けられます。
私のところには、ヨーロッパやアメリカのオステオパスにかかった外国人も来られますが
ほとんどがメカニカルなオステオパシーを受けた方でした。メカニカルな見方のみだと、
病変、歪みからの視点なので機械的な療法のような印象のようです。ですので、当院の治療を受けた後は身体全体のまとまり感に驚く方もいます。

創始者のスティルは、牧師さんの息子で、ネイティブアメリカンにも教えを受けたりとかなりスピリチャルな方だったみたいで、かつ「電光石化の整体師」と呼ばれていました。
身体の歪みを取るのですが、その大元となる原因の層へと意識を移し、生体の変化も同時に起こしていたようで治療は一瞬だったそうです。
バイオダイナミクスは、スティルがやっていたことをよりシステム的に学びやすいようにしました。「歪みの大元となる層へと意識を移し、生体の変化を起こすこと」
一か所から全体の可動域の変化が出たり、自律神経系の緊張はがくっと落ち、痛みの解消にも強い方法です。「なにもしていないように見えるのに・・・」と、いわれますが見えないところでは身体の周りの磁場などは他の治療法では無いほどダイナミックに変化を起こしています。
 
バイオダイナミクスを、すべてのオステオパシーのテクニックのベースとして繋がって使うことができるようになったのは本当に最近です。今回は明確に、メカニカルなオステオパシーとバイオダイナミクスとの繋がりが分かりました。 今まで、習った歪みからのアプローチをもう一度15年分くらいまとめなおし、オステオパシーのやり方、感覚の統合を図っています。


まだまだ、試行錯誤ですが短時間で問題個所から深い治療ができるようなってきています。目指せ「電光石化の治療家」ですね☆彡 

 










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