昔、習った心理療法の先生はすべての人は「親のコントロール」のもとにあり そこに、恐怖や怒りがくっつくことによりある人格が作られると考えていました。 今もその考えは、ほんと正しいなと思います。
親自体がひょうひょうと、子供を認め、許し、信頼した関係の家庭は 温かく居心地がいいエネルギーです。親にとって耳を傾けることが、子育ての勉強となるでしょう。
私も子供が去年12月に2歳になり、学んだことがますます身に染みながら、 子育て自体が学びだなと思っています。普段、気にならなかったことが子供の場合は もっとダイレクトに目の前に課題としてみえますので。
治療に来られる方の中には「オステオパシーで治療した場合、そんな親子関係もキレイにクリアーになるのでは?」 と、思われる方もいます。 実際、そんなときもあります。
受ける方が望み、そうなるよう行動しているのにうまくいかないとき、身体を整えることで 心理面とその関係性からの導きを整えてくれることがあります。
ですが、うまくいかない場合はだいたい上に書いた内容ができていない場合です。
まずは、 「子どもが話しているとき遮らない会話」 「最後までお子さんがやっていることを促してあげる」 「信頼して否定しない」 うまくいかないときもあるけれど、「遮らない会話」っていうのがとても大切かなと思います。
このようなことができると、オステオパシーでさらにいい家族関係が築けます。
そんなことを、試みた親子さんが治療に来てくれると私も治療しやすいなー きてくださいー。 と思って書きましたw。
私もそんな子育てを目指し日々奮闘中です!
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