2020年3月2日月曜日

朗報! 感染症に対しオステオパシーでできること


昨今のコロナウイルスの影響により、学校は休みに入り、いろいろなイベントも休みになり様々な人が影響を受けているのではないでしょうか。
異常事態にはいっていても、オステオパシーができることはいくつかあります。

以前、1918年ぐらいにアメリカで人類観測史上最大の爆発的パンデミックを引き起こしたスペイン風邪が広がりました
 オステオパシーは現代医学の効果と比べると実はスペイン風邪に高い安全性を示しました、10万人の感染者に対して肺炎発症率と総死亡率との対比の数字があります。

 薬物治療を受けた感染者

   肺炎発症率・・・30%~60%  総死亡率5%


 オステオパシーマニピュレーションを受けた感染者

   肺炎発症率・・・10%       総死亡率0.25%

 かなり驚くべき数字です。

以前も書いたことですが、オステオパシーの治療時に5つの目標があります。
1、姿勢ーバイオメカニカルモデル {身体の歪み}
2、神経系、自律神経モデル・・・交感神経、副交感神経系、リンパ系のバランス
3、呼吸、循環モデル ・・・ リンパの循環、横隔膜 
4、生体エネルギー・代謝モデル・・・エネルギー産生
5、生体心理社会的モデル・・・精神、感情、スピリチャルな心理的{社会的}環境とのかかわりの中での統一性


これらの、バランスをとっていくことによりインフルエンザなどに罹った昔のように、免疫力を上げ感染症予防になります。また、ニュースを見ていると同じような不安感が強くなるニュースも多いので最小限にニュースなどもとどめ、不安や怖さを感じない生活を過ごすことも大切だと思います。


周りに、オステオパスがいればこの時期こそ受けてみてはいかがでしょうか。


お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
http://www.ibukiken.com/contact/

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