2021年8月17日火曜日

子供の教育でのオススメ {オステオパシーで生活を豊かに}

感謝を口に

最近我が家の子供たちとやっていることで、とても子供の成長や感情の整理、表現にいいなと思うことがありそれについて書こうと思います、

 以前、友人の家{アメリカの方}で Thanks giving party{収穫感謝祭}に参加したときにとても驚いたことがあります。今まで参加したことはあったのですが、主催者が「ちょっとだけ、伝統的な感じでやりたいと思います。」といい、一人一人感謝を述べるという場を作りました。

今までやったこともなく、初めて聞いた話なので久しぶりにカルチャーショックを受けたのを覚えています。40超えてカルチャーショックはなかなかないので貴重な体験でした。英語でそういったことを言うのも初めてなので少し戸惑いました。

日本人はあまり、感謝を口にする習慣がありません。母の日も、アメリカに比べるとより儀式的な印象があります。欧米の習慣が全ていいという気は全くないのですが、「この気持ちを言葉で伝える」「感謝を言葉で伝える」は、私達に染み込んだ寡黙は美徳のような受け継いだ思考パターンを崩してくれると感じました。

勿論、以心伝心といった感覚や感情をぎゅっと短く表現する俳句や書、花道、日本文化のいい面奥深いところも更に確認することができます。ちなみに我が家は、妻がオーストラリアですので、色々な考えを再確認する機会が多いです。

週末の習慣

そんなこんなで、週末だったり何かみんなでやった後私の家では I suprised that Wren helped mummy to clean up dishes.  とか、「蓮くんがお皿を洗ってくれて驚きました!」 と、表現しやすいようにいったり、「〇〇してくれてとても感謝します!」と正直に嬉しかったことをテンションをちょっと上げて言うようにしています。子供たちも、「僕も、これをしてもらって嬉しかったよ!」と競って言うようになっています。

お陰で素直に、〇〇してくれてありがとう! 〇〇してくれて嬉しかったよ!  と表現を先日もおじいちゃんおばあちゃんにもしていたので、とても驚いていました。

ちょっとした遊びのように、考えを伝える時間を作ることは心の成長と安定に結びつくと思いました。もしこういうふうに、自分が言えていたら楽だったろうなと思うことを子供の教育には入れています。よかったら、小さいお子さんをお持ちのご家庭では試してみてください。



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