オステオパシーで治療できる範囲と可能性
今回は、オステオパシーで治療できる範囲と可能性を書きたいと思います。そもそも、オステオパシーの認知度が低いので普通にはとっかかりがないとあまり興味を持てません。
カークスビルというアメリカの大学がありますが、そこのやり方をベースに説明します。
治療時に5つの目標があります。
1、姿勢ーバイオメカニカルモデル {身体の歪み}
2、神経系、自律神経モデル・・・交感神経、副交感神経系、リンパ系のバランス
3、呼吸、循環モデル ・・・ リンパの循環、横隔膜
4、生体エネルギー・代謝モデル・・・エネルギー産生
5、生体心理社会的モデル・・・精神、感情、スピリチャルな心理的{社会的}環境とのかかわりの中での統一性
つまり、オステオパシーとは「体の整復方法」という側面もありますが、それ以上に「いろいろなものとの関わりの中での身体の変化と適応性をみる」といった観察眼を非常に必要とする治療方法でもあります。
整体や、鍼灸もある一面では秀でていることもあるのですが、総合的にはオステオパシーの見方で治療をやっていくと身体がよくなる道筋を示してくれます。
なかなか、長崎にいることもあり子供も小さいので以前のようにセミナーに参加することは
少なくなりましたが、最近は治療の軸もできてきて本などでもいろいろな情報を検証できるようなりました。最近は良書がいろいろと出ているのでありがたいです☆彡
オステオパシーは症状にとらわれず、身体をみていきますのであまり病名を気にしません。西洋医学的処置、お薬を併用したがいいケースもありますし、オステオパシーのみで回復が早いケースもあります。 なんでもお気軽に尋ねてください。
森田鍼灸整骨院 森田健一
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