2024年5月25日土曜日

鍼の力とオステオパシー

 オペ後、足の引き攣りを、どうやってとるか


いくつか試しました。医師からは「自分で頑張ってリハビリして動かしてください」

とのことです。


ですが、リハビリするにも痛みがあるとなかなかできないですよね。

そこでまず、試したのは

  1、鍼治療

できるだけ患部より遠い場所で痛みが取れたり、緊張が緩和するところを探し行います。顔や、頭にも。ヒットする場所を探し鍼をすると劇的に変わります。今回のような緊急時には動かすのも辛いので、針がとても重宝しました。

最近、テレビでも特集が組まれたりしていますね。鍼って、本当にやり方もバラバラで同じやり方、流派でも先生の感性によって効果はまちまちです。

鍼の先生を探している方はできれば、オステオパシーのような感覚を重視したやり方をやっている鍼を試して欲しいです。HPを見比べているとなんとなく、わかるかも。


2、コールドプレスされオリーブオイル 

:これも病院で取っていました。

ひまし油湿布などのデトックスの後に推奨されたり、腸内環境を整えます。オーストラリアではみなさん、食卓に並んでいてパンなどにつけて食べていました。イタリアの次にオリーブオイルの消費が多いオーストラリア。素晴らしい習慣ですね。健康意識が高い!   院内を散歩した後にオイルを取ると、筋肉のギクシャクが緩和されます。関節や筋肉の痛みにも良いのかもしれません。


3、腸内環境を整える

抗生物質の投与により低体温、腸内の菌も死んでいます。  オペ後の体はまさに体が悲鳴をあげています。良い腸内細菌も死んでいるため、免疫力はかなり下がっています。 

私は、先日オーストラリアで購入した「Gut Relief」を飲んでいます。お腹の張りや緊張がとれとても良いです。普通に薬局で買うなら、ビオフェルミンや、ビール酵母など複数のビフィズス菌を飲むと良いです。

https://nutralife.com.au/product/gut-relief/



4、メラトニンを作る、ビタミンDをとる




つまり、日光にあたることです。入院中は圧倒的に日光を浴びる時間が減ります。庭や屋上があるところに、もし知り合いが入院している場合は20分ほどでも良いのでしっかり浴びるように伝えてください。 健康の土台になります。

日を浴びていないと、生体リズムが崩れ、決まった時間に起きたり寝たりができなくなります。今回痛感したのですが、入院4、5日くらいで睡眠がかなりおかしくなりました。

夜明け前に目覚め睡眠時間はどんどん短くなっていました。回復もこれでは、あまり望めませんよね。

私の治療院の患者さんでも当てはまる方はたくさんいると思います。ここは、良くなるための鍵でとても大切です。外国人は、よくテレビで見ると裸で日光浴してますよね。オーストラリアもそうでしたが、日光浴するとホルモンバランスが良くなり活発に、前向きにもなります。バルコニーや庭がある方は、ぜひ上半身裸で日光浴を💫

一日一度は、お日様を浴びてみてください⭐️

これを書いているときは、まだ病室にいる時期です。


さて、次はいよいよ退院編。体は何を欲しているのか、栄養問題や味覚の変化など、

体重変化はあったのかなどについて


http://www.ibukiken.com/contact/ 長崎のオステオパシー治療院:もりた鍼灸整骨院