2018年3月19日月曜日

長崎にてオステオパシーセミナー受講生募集。{今回は治療家向け内容です}

現在、長崎にてオステオパシーセミナーを企画しています。



今、やり方やテクニックを教えるセミナーは多々あります。

どこを治療すべきか?どう評価するか?
どのようにバランスをとり、リリースまでつなげるか?

身体の評価方法及びバランスの取り方からリリースまでの方法と感触を中心に、オステオパシーの歴史、概念、原理原則、理論を学びます。
基礎及び基本からしっかりと学ぶことができ, それを日々の治療に生かすことができると思います。
主にこれらに焦点を当て、色々なセミナーで講師やアシスタントを務め、またオステオパシーの勉強のために海外に何度も学びに行かれ、海外の先生とも交流のある友広先生に講師をお願いしています。

ハンズオン(手から手へ、手を沿えて)のセミナーのため、 少人数で行っています。
現在、若干名の参加者を募集しています。{長崎からのみでなく福岡や久留米からも受講に来られています。}
ご興味のある方は是非ご連絡下さい。   

参加資格:長崎で継続的にオステオパシーを学びたい方  
日時、4月8日 
受講費、25000円    

「講師:友広勝哉(リバランス院長、セラピューティクス代表)」






感想文

今回の講習会、参加できて本当に良かったです。
絶対におもしろいからと誘ってくれた森田くんと、
台風にもかかわらず来てくださった友広先生に感謝です。

今回はいろいろありすぎて正直頭の整理が追いつかないのですが、
フィジカルとエナジーの境目は最終的に無くなっていく、 ということをあれだけはっきりと目撃できたのは貴重な体験でした。
「ピタッとはまる瞬間。」自分にもいつかやってくるとよいのですけど。「練習あるのみ」ですね。
 また、自分自身の変化もしっかり感じ取れました。 意識を外に広げるとあれほど情報が増えるとは・・ 。手のひらに揺らめきを感じて、そこでじっとしていると、 ふわふわした感じ。
これがバランスポイントかな?
ではインダイレクトへ流れを追いかけようと意識をずらしたら、
気が付いたらまた肩肘に力が入って、 意識を広げるところからやり直し。
だんだん緩みなのか揺らぎなのか誤認なのか、 よくわからくなっていると、
まさにそのタイミングで飛んでくるアドバイス。

再度脱力して、意識を外に広げて、息を上下に繋げると、 また指先に感じるものが・・
ダイレクト・インダイレクトはスポイルしてでも、バランスポイントの感覚だけでも忘れないようしようと、 その感覚にしがみついてみました。正直、これでよかったのかわからないのですが、
少なくとも、意識を水平に広げて、 ほわっとしたものをイメージするという手法で、
こんなにも変化を自覚できるようになるとは想像していませんでし た。
そこでしかない、確固とした一点。
揺らぎの中の、揺らがない一点、ということですよね。
バランスポイントだけでも、まだまだ先は長そうです。

ちなみに、帰宅後、奥さんに試して手ごたえを感じたので、早速翌日から治療に取り入れてみました。
脊柱の揺すりから仙骨と後頭環椎関節の一連の流れは面白いですね 。
試行錯誤中ですが、昨日今日と、 操体の手技数と鍼の本数が減っております。
マインドセットを繰り返しながらやらないと揺らぎを感じれないの で、
はやくニュートラルな状態でそれができるようになりたいですね。何かコツがあればいいのですが。
 未経験者のために、 専門用語をできるだけ説明してくれていたので、本当にありがたかったです。
あと、浅筋膜を認識して維持してみようから、 じゃあ次は傾聴して治療してみよう、までの階段の高さには唸らされました。
腹部の浅筋膜を維持することで、 そこから引かれるイメージを追いかけて、その骨ないし臓器ないし血管や神経に対して治療しよう、 ということですよね。また、二次会後のホテル前で、立位で触診なしで、 じゃあどこを触ってみようか、までの階段がさらにさらに遠くて、もう逆に楽しかったです。
全然わからなかったけれど、またやりたいです。

というわけで、非常に満足度の高い講習会でした。  SN


現在、2か月に一度行って頂いている友広先生のセミナーですが、毎回いろいろなテーマと
臨床へのヒントが散りばめられたもので勉強になっています。

まず、最初に「森田君とか、○○さんとかいろいろ勉強をやっているタイプは逆に迷うんだよねー」
と言われたことが最初はわからなかったのですが、ようやく意味することが分かってきて
練習の必要性が分かってきました。

私はオステオパシーでも、メカニカルなものと、そうでない物と私は別々に分けて考えていたようでした。今行っている「バランスポイント」、「骨の把握」、「傾聴」 これらを中心に練習を行っていく中で、頭の中で別々に整理していたものが一つのオステオパシーとしてまとめられていく感じがしました。

友広先生は国外のセミナーを多く受け実際に渡米したり大元の感覚、情報と繋がることをとても重要視していらっしゃるのでその視点から教えて頂くのは大きな学びになりました。

続けて学ぶことでまた新たな視点から臨床に役に立っていくと感じています。 森田健一





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